アトレティコ・マドリード所属のアルバロ・モラタ。
レアル・マドリードやユベントスといったビッククラブで結果を残しており、
スペイン代表でもダビド・ビジャやフェルナンド・トーレスの後継者として期待を集める選手です。
今回はアルバロ・モラタのプレースタイルについて書きたいと思います。
アルバロ・モラタのプロフィール
名前:アルバロ・ボルハ・モラタ・マルティン
生年月日:1992年10月23日
国籍:スペイン
出身:マドリード
身長:189cm
体重:85kg
利き足:右足
ポジション:FW
背番号:9
経歴:レアル・マドリードB(スペイン・2010~2013)
→レアル・マドリード(2010~2014)
→ユヴェントス(イタリア・2014~2016)
→レアル・マドリード(2016~2017)
→チェルシー(イタリア・2017~2019)
→アトレティコ・マドリード(2019~) ※ローン移籍
背番号
モラタのアトレティコでの背番号は22番。
これはかつて
- アレッシオ・チェルチ
- カニ
- トーマス・パーティ
- ニコラス・ガイタン
らが背負った番号です。
ちなみにチェルシー時代の背番号は9番。
チェルシーの背番号9といえば、これまで多くのストライカーが背負ってきた番号です。
- マテヤ・ケジュマン
- エルナン・クレスポ
- スティーヴ・シドウェル
- フランコ・ディ・サント
- フェルナンド・トーレス
- ファルカオ・ガルシア
このメンバーを見ると分かる通り、チェルシーでは活躍できなかった選手が多く、チェルシーにとって背番号9は不吉な番号として知られています。
モラタも思ったような活躍をすることができず、不吉なイメージを払拭することはできませんでした。
アルバロ・モラタのプレースタイル
モラタのプレースタイルは以下の特徴があります。
得点感覚
モラタはエリア内での得点感覚に優れます。
また身長を活かした打点の高いヘディングも持ち味です。
相手と競り合いながらのヘディングというよりも絶妙なタイミングで抜け出してフリーで仕留めるゴールが多いです。
チェルシー時代のアスピリクエタとのホットラインは完璧ですね。
アスピリクエタから #モラタ へのホットライン!
素晴らしいお膳立てから正確なヘディングで均衡を破った。#プレミアリーグ 第11節 #チェルシー×#マンチェスターU の見逃し配信を観るなら https://t.co/u4BaoHt81Q で。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/dqkFuB8ovW— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年11月5日
スピードと足元の技術
190cm近い身長のモラタですが、スピードと足元の技術に優れ華麗なテクニックで相手を翻弄します。
この2つの能力が高いので左サイドでもプレーできます。
特にスペースがある展開だと彼の特徴はより活きます。
スピードで一気にゴール前に進入して抜群の決定力でゴールを奪います。
#モラタ 独走!!
新加入エースはこの試合ハットトリックの大活躍。
今季通算6試合6得点を記録。プレミアリーグ第6節 #ストーク×#チェルシー の見逃し配信を観るなら https://t.co/u4BaoHt81Q で。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/HAVd0P81WY
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年9月24日
またパスが上手いのも魅力。
シンプルにボールを捌いて攻撃のリズムを生み出します。
フィジカルは平均的
スペインの大柄FWと言えば、ジョレンテやジエゴ・コスタが思い浮かびます。
彼らはフィジカルを押し出したプレーが持ち味の一つだったりしますが、モラタはそこまで強い方ではないです。
決して弱いわけでもありませんが、相手をなぎ倒すような力強いプレーはあまりありません。
プレミア時代は当たりの激しいリーグでモラタは相手を背負うプレーに苦戦していました。
ポストプレーに関してはアトレティコでもジエゴ・コスタと比較すると物足りなところもあります。
まとめ
今回はアルバロ・モラタのプレースタイルについて紹介しました。
- エリア内での得点感覚
- 高身長だがスピードと足元の技術に優れる
- フィジカルは平均的
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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