ブラジル代表フィリペ・コウチーニョ。
リバプール加入当初は荒削りなプレーも多かったですが、近年はプレミア屈指の選手に成長。
そして2018年1月バルセロナに移籍金218億円で加入しました。
今回はコウチーニョのプレースタイルと背番号について書きたいと思います。
コウチーニョのプロフィール
名前:フィリペ・コウチーニョ・コレイア
生年月日:1992年6月12日
国籍:ブラジル
出身:リオデジャネイロ
身長:171m
体重:68kg
ポジション:MF
利き足:右足
経歴:ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル・2009~2010)
⇒インテル(イタリア・2010~2013)
⇒エスパニョール(スペイン・2012) ※レンタル移籍
⇒リバプール(イングランド・2013~2018)
⇒バルセロナ(スペイン・2018~)
背番号
バルセロナでの背番号は現時点で未定。
リバプールでのコウチーニョの背番号は10
かつては、
- ジョン・バーンズ(イングランド)
- マイケル・オーウェン(イングランド)
- ルイス・ガルシア(スペイン)
- アンドレイ・ヴォロニン(ウクライナ)
- ジョー・コール(イングランド)
といった選手が付けていた番号です。
コウチーニョのプレースタイル
コウチーニョは左サイドでのプレーを得意としています。
ワールドクラスのドリブルとパスで局面を打開していきます。
ボールを持てば何かしてくれそうなそんな期待感がある選手です。
巧みなドリブル
コウチーニョの武器は圧倒的なドリブルセンス。
ボールタッチが細かいですし、足裏を巧みに織り交ぜ局面を打開します。
上体を使ったフェイントも上手いので相手はどうしても対応が遅れてしまいます。
また、スピードはありませんが、アジリティは高く狭いスペースでもワンフェイントで突破できます。
そしてボールコントロールも正確で簡単にボールを失わないのも魅力。
タックルをかわすのが上手く、相手が奪えると確信を持った時でもスッとかわすことができます。
まるで魔法をかけたようなプレーで当たりの激しいプレミアリーグではより際立って見えます。
ミドルシュート
一撃で相手を黙らせるミドルシュートも持ち味です。
特にドリブルでカットインしてからのシュートは得意の形。
目の覚めるようなキャノン砲と華麗なコントロールシュートを高い精度で使い分けます。
そしてコウチーニョの凄いところはニアへの精度も高い点です。
\プレミアリーグ第7節 ベストゴール/
デ・ブルイネ(マンチェスターC)
吉田麻也(サウサンプトン)
コウチーニョ(リヴァプール)
ケイン(トッテナム)
イウォビ(アーセナル)
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月3日
カットインしてシュートを打つ場合、ブロックに当たらないファーへ巻いたボールを打つのが定石。
しかし、コウチーニョはファーへ打てる状況でもニアをぶち抜いてきます。
GKは確率論でファーへのシュートに備えようと重心移動します。
ですが、コウチーニョはニアへ打ってくるのでファーへ重心移動した分対応が遅れます。
調子良い時はブロックに来たDFの股を抜いてニアに決めます。
ちなみにフリーキックも年々上手くなっており、直接ゴールを決めることも増えてきました。
威力も精度も完璧です。
#コウチーニョ の鮮やかなFK!!
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高精度のパス
視野が広く、一瞬で相手守備陣を切り裂くスルーパスでチャンスを作り出します。
ドリブル時はモーションを崩さずそのままパスを出せます。
相手はタイミングが読めず反応が遅れるのでチャンスになりやすいです。
まとめ
今回はコウチーニョのプレースタイルと背番号について紹介しました。
- ドリブルスキルが高くカットインからのシュートが持ち味
- 味方の決定機を演出するパスも魅力
コウチーニョの高いテクニックはバルセロナでも間違いなく通用するでしょう。
リバプールで共にプレーしていたスアレスとのコンビ復活も注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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