プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン所属のクリホヴィアク。
ポーランド代表のボランチで、ワールドカップで対戦する日本代表にとっては非常に手強い相手です。
今回はクリホヴィアクのプレースタイルと背番号について書きたいと思います。
クリホヴィアクのプロフィール
生年月日:1990年1月29日
身長:186cm
体重:85kg
ポジション:MF
利き足:右足
背番号:20
経歴:ボルドー(フランス・2009~2012)
→ランス(フランス・2009~2011) ※ローン移籍
→ナント(フランス・2011~2012) ※ローン移籍
→ランス(フランス・2012~2014)
→セビージャ(スペイン・2014~2016)
→パリ・サンジェルマン(フランス・2016~)
→ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(イングランド・2017~) ※ローン移籍
ランスでのパフォーマンスが評価され、2014~15シーズンにセビージャに移籍。
主力選手としてUEFAヨーロッパリーグ(EL)2連覇に貢献しました。
セビージャ時代の恩師ウナイ・エメリのパリ・サンジェルマン監督就任によりクリホヴィアクも移籍。
パリ・サンジェルマンでは本来の実力を発揮できませんでしたが、ウェスト・ブロムウィッチで徐々に復活しつつあります。
代表では年代別から活躍し、現在はレヴァンドフスキともに好調のチームを牽引。
EURO2016では準々決勝で優勝したポルトガルに最後はPK戦で敗れましたがベスト8進出の立役者として存在感を発揮しました。
背番号
クリホヴィアクの背番号は20番。
セビージャ時代は4番、パリサンジェルマン時代は23番を背負っていました。
特にごだわりがあるわけではないようですね。
ちなみにマンチェスター・シティのオタメンディは30番に強いこだわりがあり、ほとんどのクラブで30番をつけています。
⇒オタメンディのプレースタイルと評価や背番号!ビルドアップも急成長
クリホヴィアクのプレースタイル
クリホヴィアクは中盤のダイナモとして圧倒的な存在感を放ちます。
プレースタイルには以下の特徴がありまあす。
驚異的なボール奪取で中盤を制圧
クリホヴィアクの強みはボール奪取力です。
的確なポジショニングでインターセプトするよりかは果敢なタックルで勝負するプレーが多いです。
フィジカルを活かした球際の強さで、
ボールの出どころに素早くプレッシャーをかけてボールを奪います。
またスピードも標準以上。
スピード系のアタッカーにも猛スピードで追いついて後ろからスライディングでボールを刈り取ります。
攻撃でも存在感
攻撃面で特筆すべき技術があるわけではないですが、ロングパスの精度は高いですしスペインで活躍するだけのテクニックはあります。
展開力は平均的。
どちらかと言うとボールを奪った後はシンプルに捌いて攻撃の起点になります。
また縦へ持ち運ぶドリブルも良いですし、ゴール前への飛び出しでゴールを狙うこともあります。
適正ポジション
クリホヴィアクの良さが最大限活かされるのはボランチです。
チーム状況に応じてCBでプレーすることもあります。
空中戦の強さで相手の攻撃を跳ね返しますが、やっぱり適正はボランチですね。
まとめ
今回はクリホヴィアクのプレースタイルについて紹介しました。
- 驚異的なボール奪取で中盤を制圧
- ボールを奪った後はシンプルに味方に繋ぐ
ポーランド代表チームメイトのプレースタイルはこちらにまとめています。
⇒グリクのプレースタイルと背番号!ポーランドの守備を統率するDFリーダー
最後までご覧いただきありがとうございました。
サッカー見るならDAZN
コメントを残す