ライプツィヒ所属のスウェーデン代表フォルスベリ。
スウェーデンではリュングベリの再来とも言われる逸材で近い将来のビッククラブでのプレーが注目されています。
今回はフォルスベリのプレースタイルと背番号について紹介したいと思います。
フォルスベリのプロフィール
名前:エミル・ペーター・フォルスベリ
生年月日:1991年10月23日
国籍:スウェーデン
出身:スンツヴァル
身長:179cm
体重:78kg
利き足:右足
ポジション:MF
経歴:スンツヴァル(2009~2013)
⇒マルメ(2013~2015)
⇒RBライプツィヒ(2015~)
背番号
フォルスベリはクラブでも代表でも背番号10を背負いプレーしています。
特にスウェーデン代表ではイブラヒモビッチから10番を受け継ぎ、国民の期待を一心に背負います。
そうして迎えたロシアワールドカップ欧州予選ではイタリアとのプレーオフを制し、母国をワールドカップに導きました。
フォルスベリのプレースタイル
フォルスベリのプレーには以下の特徴があります。
得点もアシストもできる
フォルスベリはドリブルやキックの技術が高く、パスやシュートが非常に正確です。
特にスルーパスは天才的で2016~17シーズンはリーグ戦19アシストを記録しアシスト王に輝いています。
視野が広くドリブルで切り崩してからのラストパスは見事です。
シュートもミドルシュートはかなりの高精度。
またクラブでも代表でもFKのキッカーを任されており、強烈なキックでゴールを仕留めます。
中央で決定機に絡む
フォルスベリのポジションは左サイドですが、攻撃時は中央に動いてチャンスに絡む事が多いです。
そしてこれが得点・アシストを量産する秘訣になっています。
サイドの選手が中に入ることで相手のマークがずれてチャンスが生まれやすくなります。
フォルスベリは味方と適度な距離感を保ちながら中央に動き、パス交換やスルーパス、ゴール前への鋭い飛び出しでチャンスを作ります。
またドリブルで中央に切れ込んでから豪華なミドルシュート・正確なラストパスで得点・アシストを記録します。
こちらはフォルスベリのアシストとゴールをまとめた動画です。
中央で決定機に絡む場面が多いことが分かります。
アシスト集
中央でボールを受けたり、中央へ運んでスルーパスを繰り出すことが多いですが、
2本目のように時には逆サイドまで走り込んでクロスを上げることもあります。
ゴール集
カットインからのミドルシュートやFKのゴールも凄いですが、
1本目のように味方選手がDFを引きつけたことで生まれるスペースに走り込みシュートまで持っていくパターンもフォルスベリの武器です。
献身的な守備
攻撃で違いを見せる選手の多くは守備をしないことも多いですが、
フォルスベリは献身的に守備をこなします。
ハードワークを厭わずプレスをかけたり、守備ブロックの一員として泥臭く守備をします。
攻撃の選手でも守備を求められる現代サッカーではまさに重宝される選手でしょう。
まとめ
今回はフォルスベリのプレースタイルと背番号について紹介しました。
- アシストもしつつ自らゴールも奪える選手
- 左サイドから中央へ動いてチャンスに絡むプレーが多い
攻撃時のセンスは間違いなく、近い将来はビッククラブで活躍すると思います。
ワールドカップでの活躍にも注目したいですね。
同じライプツィヒのドイツ代表ティモ・ヴェルナーのプレースタイルはこちらにまとめています。
⇒ヴェルナーのプレースタイルと背番号!スピードを活かした裏抜けが武器
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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