ドルトムント所属のウクライナ代表ヤルモレンコ。
ウクライナ代表ではシェフチェンコの後継者として活躍してきた選手がようやく4大リーグにやってきました。
今回はヤルモレンコのプレースタイルと背番号について紹介したいと思います。
ヤルモレンコのプロフィール
名前:アンドリー・ムィコラーヨヴィチ・ヤルモレンコ
生年月日:1989年10月23日
国籍:ウクライナ
出身:サンクトペテルブルク(ロシア)
身長:189cm
体重:81kg
利き足:左足
ポジション:FW
背番号:9
経歴:デスナ・チェルニーヒウ(2006)
⇒ディナモ2・キエフ(2007~2008)
⇒ディナモ・キエフ(2007~2017)
⇒ボルシア・ドルトムント(2017~)
ドルトムントでの背番号は9番です。
この番号はかつて
- ヤン・コレル
- レヴァンドフスキ
- インモービレ
- エムレ・モル
らがつけていた番号です。
ヤルモレンコのプレースタイル
ヤルモレンコは攻撃の選手として総合力の高い選手です。
- 決定力
- ドリブル
- キープ力
- スルーパス
- フィジカル
どれも申し分ない能力があります。
カットイン
昔はスピードを活かしたドリブルで左サイドを突破してクロスという典型的なウインガーでしたが、
最近は右サイドで「カットインからのシュート」の形を大きな武器にしています。
左足で中央に切れ込む姿はロッベンを彷彿とさせます。
ただし、こういうタイプの選手にありがちですが右足は全く使えません。
これが原因でプレーが限定的になっており、左を警戒されると右サイドでは一気に厳しくなります。
そのためチームとしてヤルモレンコがカットインするスペースを作ってあげることも必要になります。
もちろんカウンターの時には高い能力を発揮します。
足元の技術
長身ながらヤルモレンコは非常に足元(左足)の技術が高く、ボールタッチが柔らかいです。
これがドリブルやパス、シュートなどあらゆる場面で活かされます。
ヤルモレンコの同点弾!
バックステップから難しいボレーを沈めて、ドルトムントが追いついた。ブンデスリーガ第10節 #ハノーファー×#ドルトムント は https://t.co/u4BaoHt81Q で配信中。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/SyhcIJNMYf
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月28日
このバックステップからのボレーシュートはかなり凄すぎますね。
このような高精度のシュートは彼の持ち味です。
守備の献身性
ヤルモレンコの守備意識は非常に高いです。
相手のカウンターのシーンでは猛然とプレスバックして守備陣を助けます。
よくディフェンスラインまで戻って守備するシーンが見受けられます。
ただ、サイドで激しく上下運動するのはちょっと身体的にきつそうというか、身体がおいついていない印象があります。
個人的には2トップの一角などもっと守備負担を減らせるポジションで使ってあげると良い気はします。
その方が、より攻撃で脅威になれると思いますがチーム事情として致し方ないですね。
まとめ
今回はヤルモレンコのプレースタイルと背番号について紹介しました。
- 攻撃の選手として総合力の高い選手
- カットインからのシュートの形を得意としている
- 守備の献身性も高い
チームメイトのプレースタイルはこちらにまとめています。
⇒バチュアイのプレースタイルと背番号!両足の決定力の高さが持ち味
最後までお読み頂いてありがとうございました。
ヤルモレンコのプレーを見るならDAZN
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