レヴァンドフスキのプレースタイル!最強FWの凄さとは?

スペインの強豪バルセロナに所属するポーランド代表レヴァンドフスキ。

 

ベテランになった今でも世界最高レベルのセンターフォワードとして君臨。

 

今回はレヴァンドフスキのプレースタイルについて書きたいと思います。

 

万能FWの凄さはどこにあるのでしょうか?

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レヴァンドフスキのプロフィール

プロフィール

名前:ロベルト・レヴァンドフスキ

生年月日:1988年8月21日

国籍:ポーランド

出身:ワルシャワ

身長:185cm

体重:79kg

利き足:右足

ポジション:FW

背番号:9

経歴:ズニチュ・プルシュクフ(ポーランド・2006~2008)
→レフ・ポズナン(ポーランド・2008~2010)
→ボルシア・ドルトムント(ドイツ・2010~2014)
→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ・2014~2022)
→バルセロナ(スペイン・2022~)

 

レヴァンドフスキのバルセロナでの背番号は9番。

 

メンフィス・デバイからこの番号を受け継いでいます。

 

バルセロナの9番はかつてミカエル・ラウドルップ、パトリック・クライファート、サミュエル・エトー、ズラタン・イブラヒモビッチ、アレクシス・サンチェス、ルイス・スアレスら錚々たるメンバーが背負った番号です。

 

レヴァンドフスキのプレースタイル

レヴァンドフスキはCFとして非常に完成度の高い選手です。

 

特にバイエルン・ミュンヘン移籍後は万能型のストライカーに成長した印象があります。

 

決定力

右足、左足、ヘディングどれもワールドクラスの精度を誇り、色んな形でゴールを奪えます。

 

シュートレンジが広いですし、時には直接FKでゴールを決めることも。

 

こういうシュートセンスの良さ以外にもゴール前でのポジショニングも的確

 

状況を見極めてニアやファーサイドに移動してフリーでシュートを打つことができます。

 

とにかく味方がいてほしいところにポジションを取っていて、ダイレクトでゴールに流し込むパターンが多いですね。

 

もちろん空中戦では圧倒的な存在感を発揮。

 

ゴール前での強さは相手DFが警戒していてもなかなか抑えることができません。

 

ドイツ時代はドルトムントの初年度以外はすべて二桁得点を記録しています。

レヴァンドフスキのリーグ戦成績
シーズン チーム 試合数 得点 アシスト
2010-11 ドルトムント 33 8 1
2011-12 ドルトムント 34 22 9
2012-13 ドルトムント 31 24 4
2013-14 ドルトムント 33 20 6
2014~15 バイエルン 31 17 5
2015-16 バイエルン 32 30 2
2016-17 バイエルン 33 30 5
2017-18 バイエルン 30 29 2
2018-19 バイエルン 33 22 7
2019-20 バイエルン 31 34 4
2020-21 バイエルン 29 41 7
2021-22 バイエルン 34 35 3
2022-23 バルセロナ 34 23 7

 

そして、バルセロナ加入初年度から23ゴールを記録し得点王を獲得

 

リーグが違っても得点力が変わらないのは本物のストライカーである証でしょう。

 

ちなみにレヴァンドフスキは同点ゴールや勝ち越しゴールを奪うことが多いです。

 

チームの窮地にゴールできる勝負強さも魅力ですね。

 

周囲との連携も良い

レヴァンドフスキは「俺が俺が」というエゴな部分を持ちつつ、しっかり味方のゴールをお膳立てすることができます。

 

特にポストプレーは秀逸でレヴァンドフスキのポストプレーから味方のゴールが生まれるシーンは非常に多いです。

 

裏を狙う姿勢から下がって楔を受けたり、相手を背負いながらでもなんなくプレーできるので味方も安心して動き出すことができます。

 

ポストプレーでチャンスの起点になりつつ、時にはゴール前に入り直して自ら決めることもあります。

 

また裏に抜ける動きも非常に上手いです。

 

DFラインと並びつつ、タイミング良く飛び出してゴールを奪います。

 

味方が良い形でボールを奪った時はいち早く裏を狙う動きを見せている印象です。

 

技術も高い

見た目の印象とは裏腹にテクニックも兼備。

 

トップ下でプレーできるほどパスが上手く、味方が良い形で動き出した時はピンポイントでパスを供給しアシストします。

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まとめ

今回はレヴァンドフスキのプレースタイルについて紹介しました。

  • ワールドクラスの決定力
  • 味方との連携でチャンスを演出

 

色々と書きましたが、一言で言えば何でもできる男ですね。

相手DFが90分間集中して守れたとしても一瞬で決めることができるのがレヴァンドフスキの凄さでしょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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