バイエルン・ミュンヘン所属のポーランド代表レヴァンドフスキ。
今や世界最高のCFの呼び声も高い選手です。
今回はレヴァンドフスキのプレースタイルについて書きたいと思います。
万能FWの凄さはどこにあるのでしょうか?
レヴァンドフスキのプロフィール
名前:ロベルト・レヴァンドフスキ
生年月日:1988年8月21日
国籍:ポーランド
出身:ワルシャワ
身長:185cm
体重:79kg
利き足:右足
ポジション:FW
背番号:9
経歴:ズニチュ・プルシュクフ(ポーランド・2006~2008)
→レフ・ポズナン(ポーランド・2008~2010)
→ボルシア・ドルトムント(ドイツ・2010~2014)
→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ・2014~)
レヴァンドフスキのプレースタイル
レヴァンドフスキはCFとして非常に完成度の高い選手です。
特にバイエルン・ミュンヘン移籍後は万能型のストライカーに成長した印象があります。
決定力
右足、左足、ヘディングどれもワールドクラスの精度を誇り、色んな形でゴールを奪えます。
シュートレンジが広いですし、直接FKも上手くなっている印象があります。
レヴァンドフスキの鮮やかなFK!!
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年8月12日
こういうシュートセンスの良さ以外にもゴール前でのポジショニングも的確。
状況を見極めてニアやファーサイドに移動してフリーでシュートを打つことができます。
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年8月26日
パスが出る瞬間に相手DFの前に出てオシャレヒールを決めたシーンです。
とにかく味方がいてほしいところにポジションを取っていて、ダイレクトでゴールに流し込むパターンが多いですね。
もちろん空中戦では圧倒的な存在感を発揮。
ゴール前での強さは相手DFが警戒していてもなかなか抑えることができません。
ドイツにやって来てからはドルトムントの初年度以外はすべて二桁得点を記録しています。
ブンデスリーガが移籍以降のリーグ戦成績
ボルシア・ドルトムント
- 2010~11シーズン:33試合8ゴール
- 2011~12シーズン:34試合22ゴール
- 2012~13シーズン:31試合24ゴール
- 2013~14シーズン:33試合20ゴール
バイエルン・ミュンヘン
- 2014~15シーズン:31試合17ゴール
- 2015~16シーズン:32試合30ゴール
- 2016~17シーズン:32試合30ゴール
代表でもEURO2016予選で13得点をマークし、これは予選歴代最多得点タイ記録。
更にロシアワールドカップ欧州予選でも歴代最多得点となる16得点をマーク。
クラブでも代表でも高い得点力を見せています。
ちなみにレヴァンドフスキは同点ゴールや勝ち越しゴールを奪うことが多いです。
チームの窮地にゴールできる勝負強さも魅力ですね。
周囲との連携も良い
レヴァンドフスキは「俺が俺が」というエゴな部分を持ちつつ、しっかり味方のゴールをお膳立てすることができます。
特にポストプレーは秀逸でレヴァンドフスキのポストプレーから味方のゴールが生まれるシーンは非常に多いです。
裏を狙う姿勢から下がって楔を受けたり、相手を背負いながらでもなんなくプレーできるので味方も安心して動き出すことができます。
ポストプレーでチャンスの起点になりつつ、時にはゴール前に入り直して自ら決めることもあります。
また裏に抜ける動きも非常に上手いです。
DFラインと並びつつ、タイミング良く飛び出してゴールを奪います。
味方が良い形でボールを奪った時はいち早く裏を狙う動きを見せています。
特にドルトムント時代は裏へ抜け出して決めることが多かった印象があります。
技術も高い
見た目の印象とは裏腹にテクニックも兼ね備えています。
トップ下でプレーできるほどパスが上手く、味方が良い形で動き出した時はピンポイントでパスを供給しアシストします。
まとめ
今回はレヴァンドフスキのプレースタイルについて紹介しました。
- ワールドクラスの決定力
- 味方との連携でチャンスを演出
色々と書きましたが、一言で言えば何でもできる男ですね。笑
相手DFが90分間集中して守れたとしても一瞬で決めることができるのがレヴァンドフスキの凄さでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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