バイエルン・ミュンヘン所属のコロンビア代表ハメス・ロドリゲス。
レアル・マドリード時代は不遇の時も過ごしましたが、バイエルン移籍後はハイケンス監督の下で復活。
かつての輝きを取り戻しつつあります。
今回はそんなハメス・ロドリゲスのプレースタイルについて書きたいと思います。
ハメス・ロドリゲスプロフィール
名前:ハメス・ダビド・ロドリゲス・ルビオ
国籍:コロンビア
出身:ククタ
生年月日:1991年7月12日
身長:180cm
体重:75kg
ポジション:MF
利き足:左足
経歴:エンビガド(コロンビア・2006~2008)
→バンフィエルド(アルゼンチン・2008~2010)
→FCポルト(ポルトガル・2010~2013)
→ASモナコ(フランス・2013~2014)
→レアル・マドリード(スペイン・2014~2017)
→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ・2017~)
ハメスロドリゲスのプレースタイル
プレースタイルには以下の特徴があります。
高精度のラストパス
左足から放たれるパスは世界トップクラスのレベルでしょう。
特にクロスの質は超一級品。
ピンポイントで味方に合わせることができます。
また密集エリアでも華麗な浮き球で、相手守備陣を混乱に陥れます。
華麗なパスで勝負あり!
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— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2017年9月20日
得点感覚
MFとは思えないほど高い得点感覚も持っています。
特にパンチ力のあるミドルシュートは高確率で枠内に飛ばしてきます。
ミドル外のボレーシュートなどゴラッソも多くブラジルワールドカップの振り向きざまのボレーシュートは衝撃的でした。
ミドルシュートが一番の魅力ですが、味方をシンプルに使いながら流動的な動きでエリア内に侵入し高度なテクニックで相手をいなしながらのゴール。
またオフザボールの動きも良く、チャンスと思えば前線に顔を出してクロスにダイレクトで合わせる得点も多いです。
壮絶な戦いに終わった先週末の #エル・クラシコ。
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ちなみにゴールシーンを見てもほとんどが左足でのゴールです。
ミドル、アウトサイド、ループ、直接フリーキックなど左足のバリエーションは豊富です。
適正ポジションは?
ハメスは中央でもサイドでもプレーできますが、最も良さが出るのはやはりトップ下ですね。
もしくはインサイドハーフ。
レアル・マドリードではサイドで起用されることも多かったです。
ただ、スピードがあるドリブラーというわけではないのでサイドではやりにくそうな印象です。
キープ力だったり、ピンポイントのクロスは凄いですが。
バイエルン移籍後は中央で起用されており、高精度の崩しとフィニッシュワークで違いを生み出しています。
まとめ
今回はハメスロドリゲスのプレースタイルと適正ポジションを紹介しました。
- 左足のラストパスが抜群
- MFとは思えない得点感覚
- 適正ポジションはトップ下
ブラジルワールドカップの頃の輝きを取り戻しつつあるハメスに今後も目が離せないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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