ダビンソンサンチェスのプレースタイルと背番号!身体能力抜群の好CB

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トッテナム所属のコロンビア代表ダビンソンサンチェス。

 

身体能力が武器の若手CBでバルセロナが2度もオファーを出した逸材で、

バルセロナのジェリー・ミナとともにコロンビアの未来を担う選手です。

 

今回はそんなダビンソンサンチェスのプレースタイルと背番号について書きたいと思います。

ダビンソンサンチェスのプロフィールと背番号

名前:ダビンソン・サンチェス・ミナ

生年月日:1996年6月12日

国籍:コロンビア

出身:カウカ

身長:187cm

体重:83kg

利き足:右足

ポジション:DF

背番号:6

経歴:アトレティコ・ナシオナル(2013~2016)
⇒アヤックス(2016~2017)
⇒トッテナム(2017~)

 

アトレティコ・ナシオナルではコパ・リベルタドーレス優勝に貢献。

 

バルセロナからオファーも届きましたが、最初はBチームでのプレーだったためアヤックス移籍を選んでいます。

 

アヤックスでは加入1年目から主力選手として活躍。

最終的にはクラブの年間最優秀選手に選ばれました。

 

この活躍が評価され、加入わずか1年でトッテナムへ移籍しました。

 

この時、バルセロナから2度目のオファーを受けていますが、最終的にトッテナムを選んでいます。

 

レギュラーとして出場するためだと思いますし、エリクセン、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲンなどアヤックス出身の選手が活躍しているのも大きかったのだと思います。

 

バルセロナからオファーが届いただけで舞い上がってしまいそうですが、まだ若いのに凄く堅実な判断ができる選手です。

 

ダビンソンサンチェスのプレースタイル

ダビンソンサンチェスのプレーには以下の特徴があります。

 

ずば抜けた身体能力を活かした守備

サンチェスは怪物級の身体能力が持ち味です。

 

187cmと長身の上にジャンプ力も抜群なので、空中戦は圧倒的に強いです。

 

とりあえずクロスを上げても簡単に跳ね返しますし、

五分五分の勝負ではまずサンチェスが勝ちます。

 

勿論、この空中戦の強さはセットプレーでも脅威になります。

 

またスピードも抜群。

スルーパスで裏を取られても追いついて奪い取りますし、サイドのカバーリングも的確。

 

広大なスペースがあっても、サンチェスがそれを埋めることでピンチの芽を摘み取ります。

 

ポジショニングが少々悪くても、身体能力で完璧にカバーします。

 

プレミアリーグの激しいフィジカルコンタクトへの対応も懸念されていましたが、全く問題なく対応できています。

21歳の若手選手がフィジカル面で全く問題なく1年目からプレーできているというだけでも十分凄いです。

 

凄いのは相手ドリブラーが逆を突いたと思って抜きにかかる場面でもそこから足を伸ばしてボールを奪ってしまうところです。

 

普通は遅れ気味になってファールになることもありますが、サンチェスは刈り取ってしまいます。

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不用意なパスミスが多い

サンチェスは元々ボランチでプレーしていたこともあり、足元の技術も高い選手です。

 

実際、アヤックス時代は後方から精度の高いフィードや縦パスをバンバン通し、ビルドアップ能力の高さも特徴的でした。

 

バルセロナが関心を示すのも納得です。

 

しかし、レベルが上がるプレミアリーグでは不用意なパスミスからピンチを招くことも多いです。

 

判断が遅いからなのか、難しい選択をしているからなのかはわかりませんが、不用意な縦パスが多くそこからカウンターを受けてしまう場面が多々あります。

 

ただし、サンチェスの凄いところは自分のミスを持ち前の身体能力でカバーしてしまうところにあります。

 

パスミスから始まるカウンターのピンチでも素早くボールホルダーに追いつき、体を当ててボールを奪い取ります。

 

自分のミスを自らカバーする身体能力の高さはまさに桜木花道です。笑

 

まあミスをしないに越したことはないですし、元々の技術は高いのでもう少し経験を積めば問題なくプレーできるようになると思います。

 

CL決勝の日程と放送予定

トッテナムはチャンピオンズリーグ決勝でリバプールと対戦します。

ともに準決勝で奇跡を起こした両チームの対戦はどんな結末を迎えるのでしょうか?

決勝戦の日程や放送予定はこちらを参考にしてみてください。

【CL決勝2019】トッテナムVSリバプールの中継と日程!地上波での放送はある?

 

まとめ

今回はダビンソンサンチェスのプレースタイルと背番号について紹介しました。

  • 圧倒的な身体能力を活かした対人守備
  • ビルドアップ能力は高いが、不用意なパスミスも多く経験が必要

 

まだまだ荒削りな所もありますが、そのポテンシャルは絶大なものがあります。

プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、代表での経験を積んでいくうちにワールドクラスのCBになっていくことでしょう。

 

チームメイトのプレースタイルはこちらにまとめています。

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最後までお読み頂いてありがとうございました。

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