サウサンプトン所属の吉田麻也選手。
プレミアリーグで更なる進化を遂げ、いまや日本代表不動のCBとして君臨しています。
今回は吉田麻也選手のプレースタイルと背番号について書きたいと思います。
吉田麻也のプロフィール
名前:吉田麻也
生年月日:1998年8月24日
国籍:日本
出身:長崎県長崎市
身長:189cm
体重:85kg
利き足:右足
ポジション:DF
背番号:3
経歴:名古屋グランパス(2007~2009)
⇒VVVフェンロ(2010~2012)
⇒サウサンプトン(2012~)
背番号
吉田選手はこれまで、
名古屋グランパスで「34」「4」
VVVフェンロで「28」「3」
を背負ってきました。
そしてサウサンプトンでは「3」つけてプレーしています。
一方、日本代表では「22」をつけています。
これはかつて中澤佑二選手がつけていた番号でもしかすると憧れの思いもあるのかもしれませんね。
吉田麻也のプレースタイル
吉田選手は世界のトップクラスと比較した場合、突出した能力はありませんが平均値が高いのが特徴です。
以前はクラブでも代表でもスピードで抜かれるシーンも多かったですが、最近はしっかりコースを切って相手のプレイを遅らせることができています。
もちろん日本だとトップクラスの能力なので日本を代表するCBの一人だと言えます。
空中戦が強い
吉田選手の身長は189cmと歴代の日本代表CBでもトップクラスのサイズです。
歴代日本代表CBの身長
- 井原正巳:182cm
- 秋田豊:180cm
- 宮本恒靖:176cm
- 中澤佑二:187cm
- 田中マルクス闘莉王:185cm
- 森重真人:183cm
この高さを武器に空中戦で強さを発揮します。
ロシアワールドカップアジア最終予選では全試合の空中戦勝率が80%を超えていたそうです。
プレミアリーグになると189cmは標準になってしまいますが、読みとジャンプするタイミングが良いので十分存在感を発揮しています。
攻撃でのセットプレーでも結構脅威になっています。
正確なフィード
足元の技術が高く攻撃のスイッチを入れることができます。
サウサンプトンでは結構シンプルにプレーしていますが、時たま見せるロングフィードはやはりさすがです。
また時たま見せるスーパーボレーも技術の高さを感じさせます。
\プレミアリーグ第7節 ベストゴール/
デ・ブルイネ(マンチェスターC)
吉田麻也(サウサンプトン)
コウチーニョ(リヴァプール)
ケイン(トッテナム)
イウォビ(アーセナル)
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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月3日
ラインコントロール
吉田選手の守備を見ていると何度も首を振って周りを確認しているのが分かります。
味方や相手の位置を把握してラインを上げたり揃えるタイミングを味方に指示しており、DFリーダーとしての統率力を見せています。
常に状況を確認しているのでポジショニングも的確ですね。
まとめ
今回は吉田麻也選手のプレースタイルと背番号について紹介しました。
平均値の高いCBで空中戦、フィード、ラインコントロールに優れる
日本のレベルで言えば高さ、空中戦、フィードどれも最高レベルの選手です。
日本の守備の大黒柱として今後の活躍に期待したいですね。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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