香川真司のプレースタイル!特徴・適正ポジションを深掘り

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トルコの名門ベジクタシュに所属する香川真司選手。

 

長らく日本代表の中心選手として活躍してきましたが、その特徴ってイマイチ分かりにくいですよね。

 

そこで今回は香川真司選手のプレースタイルや適正ポジションを深掘りしていきたいと思います。

香川真司のプレースタイル

「密集したエリアで縦パスを引き出し攻撃に違いを生み出す」

これが香川選手の大きな特徴です。

 

詳しく見ていきましょう。

 

パスを受けるポジショニングと判断力

まず香川選手は味方がビルドアップをする際に、常に最適なポジション取りを意識しています。

 

香川選手は相手をフィジカルを活かしたプレーが得意ではないため、できるだけ相手のプレッシャーを避けたいところ。

 

そこで、「DFとDFの間」「最終ラインと中盤の間」「アンカー脇」など相手と相手の中間でポジションを取るための準備をしています。

 

味方がパスを回す中、香川選手は周りの状況を確認しながら、相手と相手の中間ポジションを見つけ、「ここだ!」というタイミングで、スッとそのポジションに入り縦パスを引き出すんですね

 

こういうライン間で受けるポジショニングは世界レベルと言えるでしょう。

 

ただ、スペースでパスを受けたとしても、相手はそんな遠くにいるわけではありません。

 

すぐに香川選手にプレッシャーをかけてきます。

特にバイタルエリア付近では屈強なDFがボールを奪いにかかってきます。

 

普通は慌てふためいて、ミスをしてしまう場面。

しかし、香川選手の場合は縦パスを引き出した時点で、いくつもの選択肢を持っています。

・鋭いターン・一瞬のスピードで相手を交わしてシュート・ラストパス

・コンビネーションで相手を崩す

・少ないタッチで近い距離の選手もしくはサイドに展開して次のスペースへ動き直す。そして最終的にフィニッシュに絡む

など限られた時間とプレーエリアでも瞬時に解決策を見つけて状況を打開することができます。

 

この判断力も香川選手の大きな武器です。

 

ちなみに「後ろのスペースにわざと下がることで、ワントップへの縦パスのコースを空ける」などそういう味方のパス・ドリブルのコースを作るプレーも上手いですね。

 

密集エリアでの高度なテクニックとアジリティ

屈強な選手が並ぶバイタルエリアでも難なくプレーできるのは卓越したテクニックとアジリティがあるからこそ。

 

アジリティとは敏捷性とも言われますが、要するに一瞬の素早さですね。

 

密集したエリアでパスを受けても、相手を間合いに入れさない正確な技術でボールをコントロールし、そこから一瞬のスピードで相手を交わしていきます

 

調子が良い時はこういうテクニックも随所に発揮して、相手をいなしていきます。

 

また、鋭い反転で相手を置き去りにするプレーは香川選手の十八番ですね。

 

得点感覚

香川選手はトップ下の選手の中でも、アタッカータイプに分類される選手で、得点感覚にも優れています。

 

味方を活かしつつ、最終的な局面では自らゴール前に顔を出し、シュートを狙います。

 

日本代表では歴代6位の31ゴールをマーク。

 

香川選手はPKをあまり蹴らないですし、FKの得点もなく、ほとんどが流れの中からの得点です。

PKも多い本田選手が37ゴールということを考えれば、十分匹敵する数字と言えるでしょう。

 

もちろん相手のレベル云々を言ってしまえば、それまでですが…。

 

ただ、ブンデスリーガでも得点を量産してきた実績がありますし、周りとのコンビネーションやチームの戦術などが上手く噛み合わえば、それなりに得点を取ることは十分できる選手です。

 

広い視野と展開力

最近は中盤の底まで下りてパスをもらい、そこからパス交換をしたり、サイドチェンジで大きく展開するシーンも増えてきました。

 

このプレーが非常に効果的でフリーの選手を見つけては、的確に長短のパスを織り交ぜることで攻撃にリズムが生まれています。

 

こういうチームを落ち着かせたり、味方を活かすプレーはベテランになったからこそのプレーでしょう。

 

ただ、こういうゲームメイクの役割よりも、フィニッシュに絡むことが本来の良さであることは言うまでもありません。

 

守備の個人戦術も高い

攻撃に特徴のある香川選手は守備が下手と思われることが多いです。

 

たしかに相手を待ち構えて守備をするのは苦手でしょうし、執拗にプレスバックして球際で競り合うというような激しい守備もあまりしません。

 

なので、守備が下手なイメージを持たれるのだと思います。

 

しかし、相手のパスコースを消すポジショニングやプレスのかけ方は一級品

自らアクションを起こして仕掛ける守備は非常に上手いと言えます。

 

例えば、相手選手がGKへバックパスをしたシーン。

ここで相手CBは両ワイドに広がってGKのパスを引き出そうとするわけですが、ここで香川選手はCBとGKの間にポジションを取り、CBへのパスコースを上手く遮断しつつ、GKへプレスをかけます。

 

これは選手の立ち位置、フォーメーションによって変わってきて、中盤のアンカーへのパスコースを消しながらプレスをかけることもあります。

 

いずれにしても香川選手が狙いを持って相手にプレッシャーをかけることで、後ろの選手の奪いどころが明確になり、守備がコンパクトに安定してきます

 

闇雲にボールを追うだけだとどうしても全体的に苦しくなるので、こういう守備のスイッチを入れられる選手は貴重だと言えます。

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適正ポジション

香川選手の適正ポジションはやはりトップ下でしょう。

 

サイドでもプレーはできますが、スピード自体はそこまでないため、長い距離をドリブルで運んだり、自ら個人で仕掛けていくようなプレーは、それこそ中島選手や乾選手、原口選手の方が得意と言えるでしょう。

 

やはり、中央の狭いエリアで気の利いたプレーをさせた方が、攻撃にリズムが生まれますし、香川選手の能力が最大限に活かされることでしょう。

 

まとめ

  • 縦パスを受けるポジショニングが秀逸でボールを受けると瞬時に的確な判断をして攻撃にリズムをもたらす
  • 高度なテクニックとアジリティで大柄DFを翻弄する
  • 広い視野と展開力も兼ね備える
  • 待ち構える守備は苦手だが、パスコースを消すポジショニングとプレスのかけ方は抜群に上手い

 

香川選手は独力で何とかできるタイプではなく、周りとの高度な連携良さが活きる戦術があってこそ輝ける選手です。

よって、自身のコンディションもそうですが、チームメイトの能力によっても、活躍に違いが出てきます。

 

日本代表では乾選手との相性が良いため、乾選手と後方からパスを出せる選手がいれば一定の活躍は期待できるのではないでしょうか。

 

次戦は首位バシャクシェヒルと対戦

次節4月14日、香川選手が所属するベシクタシュは首位バシャクシェヒルと対戦します。

この試合の放送予定や注目選手などをまとめたので参考にしてみてください。

 

最後までお読み頂いてありがとうございました。

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