安藤瑞季のプレースタイルと出身中学!フィジカルを押し出したプレーが魅力

 

長崎総合科学大学附属高校の安藤瑞季選手。

 

セレッソ大阪に内定しており、”世代最強FW”とも評される期待の選手です。

 

今回は安藤瑞季選手のプレースタイルと出身中学について書きたいと思います。

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安藤瑞季プロフィール

名前:安藤瑞季(あんどう・みずき)

生年月日:1999年7月19日

出身:大分県

身長:175cm

体重:75kg

ポジション:FW

利き足:右足

 

出身中学

大分県津久見市で生まれた安藤選手は中学校まで大分で過ごします。

 

なので、出身中学は地元の「津久見市立第二中学校」です。

 

ただ、中学のサッカー部ではなく隣の佐伯市にある「FC佐伯S-PLAY・MINAMI」というクラブでプレーしていました。

 

中学時代は全国に名を馳せるような表立った活躍はありませんでしたが、

高校進学以降、年代別の代表にも選出されるようになりました。

 

U-17、U-18、U-19日本代表の選出経験があり、U-19アジア選手権・トゥーロン国際大会などに出場しています。

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プレースタイル

安藤選手のプレースタイルには以下の特徴があります。

 

高校生離れしたフィジカル

安藤選手の魅力はその体の強さです。

 

フィジカルを全面に押し出したプレーが目立ち、相手DFを跳ね除けてゴールへ猛進。

相手と競り合った状態でもグイグイと前に出てシュートを打ちます。

 

相手を背負ってもビクともせずに全くバランスが崩れません。

 

大学生との試合でも球際は互角以上に渡り合うことができます。

 

また、相手が寄せにきたところを素早く反転してシュートを打つプレーも上手いです。

 

決定力

ストライカーらしく決定力も大きな武器。

鋭い振りから豪快なシュートを放ちます。

 

安藤選手は、実は裏に抜けるプレーも得意。

ワンツーパスやオフザボールの動き出しで裏に抜けてからゴールを奪います。

 

味方を使うプレーにも磨きがかかりつつある

ゴリゴリのプレーが多い安藤選手ですが、最近は味方を使うプレーも増えてきた印象です。

まだまだ味方を使わず強引に行くことも多いですが。

 

ただ、ボールを受けた時に強引に仕掛けるのか、味方にパスを出してその後どう動くかといった判断が徐々に良くなっている印象があります。

 

まだまだ完璧というわけではないでしょうが、これからプロでこの部分が伸びると更に凄い選手になると思います。

もっとフィジカルも活かせるでしょうし。

 

負けん気の強さ

負けん気の強さも安藤選手の魅力。

 

強引なプレーも相まって何としてでも点を取ってやろうという気持ちが伝わってきます。

いかにもゴールを狙い続けるストライカーらしいですね。

 

冬の選手権だと当然寒いので長袖や手袋をした選手が多いですが、安藤選手は必ずと言っていいほど半袖でプレーします。

 

こういう姿勢も応援したくなりますね。

 

まとめ

今回は安藤瑞季の出身中学とプレースタイルについて紹介しました。

 

ちなみにセレッソ大阪加入を決めたのにはスカウトの熱心な誘いがあったからだそうです。

セレッソはJ3があるので若い内から多くの経験を詰めますね。

当面はJ3でのプレーになると思いますが、まずはここでの飛躍を期待したいですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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