ユベントス所属のドイツ代表エムレジャン。
様々なポジションをできる万能型の選手で、リバプール時代はユルゲン・クロップの信頼も非常に厚い選手でした。
今回はそんなエムレジャンのプレースタイルと背番号について紹介したいと思います。
エムレジャンのプロフィール
名前:エムレ・ジャン
生年月日:1994年1月12日
国籍:ドイツ・トルコ
出身:フランクフルト・アム・マイン
身長:188cm
体重:74kg
利き足:右足
ポジション:MF・DF
背番号:23
経歴:バイエルン・ミュンヘンⅡ(2011~2013)
⇒バイエルン・ミュンヘン(2012~2013)
⇒レヴァークーゼン(2013~2014)
⇒リバプール(2014~2018)
⇒ユベントス(2018~)
ジャンのユベントスでの背番号は23番。
リバプール時代と同じですね。
これはかつて
- ルベン・オリベラ
- ニコラ・レグロッターリエ
- アルトゥーロ・ビダル
- ダニエウ・アウベス
- ボイチェフ・シュチェスニー
などが背負った番号です。
エムレジャンのポジション
ジャンはボランチ、インサイドハーフ、アンカー、SB、CBなどどこでもプレー可能なユーティリティプレイヤーです。
リバプール時代はロジャース時代はCB、クロップ政権ではインサイドハーフやアンカーでのプレーが多かったです。
代表ではSBでの起用が多いです。
こういうどこでも高いレベルでプレーできる選手がチームに一人いるとかなり助かります。
特にリバプールではヘンダーソン以外にアンカーを務める人がいない中、ジャンは最低限の仕事をしてくれるので非常に貴重な存在になっていました。
エムレジャンのプレースタイル
ジャンは運動量が豊富で闘志あふれるプレーが魅力。
攻守に渡ってチームに貢献してくれます。
当たりの強さを活かした守備
フィジカル能力が高く、ヘディングや対人の守備で粘り強さを発揮し中盤を安定させます。
ただ、たまに集中力が切れてポカする事もあり、アンカーではそれが不安要素になっています。
まあ完璧に仕事をこなすこともあるのでムラがなくなるともっと良くなると思います。
ドリブルでの推進力
ジャンは中盤でボールを運ぶプレーが特徴的。
上背があるのでドリブルはスライドが大きくてダイナミックです。
ボールを奪ってからドリブルでチームを押し上げ、それが得点に繋がることもあります。
ただ、相手を剥がすようなドリブルや細かなパスを出せるわけではないのでアタッキングサードでの貢献は低いですが、
それでも豪快なミドルシュートでゴラッソを決めることもあります。
レーザービーム炸裂!
ジャンの右足から放たれたボールは一直線にゴールネットを突き刺した。#W杯欧州予選 ドイツ×アゼルバイジャンは https://t.co/u4BaoHt81Q で配信中。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/NBuDZ6jNjk— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月9日
ジャンの推進力だったり、豪快なミドルを見るとインサイドハーフが一番適正な気がします。
まとめ
今回はエムレ・ジャンのプレースタイルと背番号について紹介しました。
- フィジカル能力が高く、対人プレーに強い
- 推進力があり、豪快なミドルシュートも武器
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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