ディバラのプレースタイルと背番号やポジション!特徴はドリブルとシュートセンス

ユベントス所属のアルゼンチン代表パウロ・ディバラ。

 

欧州屈指の強豪チームをエースとして牽引しており、多くのビッククラブが注視する逸材です。

 

今回はそんなディバラのプレースタイルと背番号、ポジションについて紹介したいと思います。

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パウロディバラのプロフィール

名前:パウロ・ブルーノ・エセキエル・ディバラ

生年月日:1993年11月15日

国籍:アルゼンチン・ポーランド・イタリア

出身:コルドバ

身長:177cm

体重:69kg

利き足:左足

ポジション:FW

背番号:10

経歴:インスティトゥート(2011~2012)
⇒パレルモ(2012~2015)
⇒ユベントス(2015~)

 

ディバラのユベントスでの背番号は10番

 

これはかつて

  • オマール・シボリ
  • リアム・ブレイディ
  • ミシェル・プラティニ
  • ロベルト・バッジョ
  • アレッサンドロ・デル・ピエロ
  • ブラディミル・ユゴビッチ
  • カルロス・テベス
  • ポール・ポグバ

らが背負った番号。

 

まさにユベントスを代表する背番号ですね。

 

ただ、加入当初は21番でこちらもジダンピルロが背負った偉大な番号。

そのため21番にもかなり愛着があったようですが、2017~18シーズンより10番を背負う覚悟を決めました。

 

パウロディバラのプレースタイル

ディバラのプレースタイルは以下の特徴があります。

 

圧倒的なドリブルスキル

ディバラのドリブルはメッシに匹敵するほどのスキル。

同じ左利きということもあり、ボールを持った時の感じは非常に似ています。

 

相手数人に囲まれても鋭いターン股抜き相手の動きの逆を突く細かいタッチで打開していきます。

 

またトップスピードになるまでが早く、南米選手らしい独特のリズムで相手にボールを触れさせません。

 

ボールの置き所も抜群に上手いのでキープ力も高いです。

 

決定力

ディバラの最大の武器とも言えるのが、類まれなシュートセンス

 

特に、

  • 確実に芯で捉える力
  • コントロール
  • コンパクトなシュートモーション

このあたりが素晴らしく、ゴール隅へ美しい軌道でシュートを入れていきます。

 

小さいシュートモーションでも鋭いシュートを打てるのが個人的には好きな部分です。

 

またエリア内で決定的な仕事をしますが、どちらかと言うとシュートレンジの広さも魅力。

 

高いテクニックを駆使しながら高精度のミドルシュートでゴールネットを揺らします。

華麗なターンでディフェンスから遠い位置にボールを置き、その後ワンタッチでボールを前に持っていきコントロールされたシュートを放ちました。

とにかく一連の動作が正確かつ早いので、

相手はボールに触れることができず、為す術もなく決められてしまいます。

 

またFKの精度も高く、綺麗な弧を描いて直接決めます。

 

チャンスメイクも抜群

正確なパスでチャンスメイクができるのもディバラの武器。

 

ドリブルで相手を引きつけてから高精度のパスで味方のゴールをアシストします。

 

右足の精度も徐々に向上

圧倒的な左足のスキルが武器のディバラですが、右足の精度も徐々に向上しつつあります。

 

ディバラは右足の感覚を掴むために毎日ペンを右足に挟んで書いているそうです。

独特な練習方法ですが、こういった成果が徐々に現れつつあるのかなと思います。

 

もっと右足が上手くなれば相手にとってはプレーが読みにくくなり、更にワンランク上の選手になるでしょう。

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適正ポジションは?

ディバラは攻撃的なポジションであればどこでもプレーできます。

 

あえて適正を挙げるならセカンドトップや右サイドが適正ポジションだと個人的に思います。

 

ドリブルで局面を打開しつつ、高精度のシュートやラストパスでフィニッシュ、チャンスメイク両面での役割を期待できます。

 

ただ、フィニッシャーの役割に集中したディバラもこれまた凄いのでどこで使うのがベストなのか判断しにくい部分もあります。

 

まとめ

今回はディバラのプレースタイルと背番号について紹介しました。

  • メッシを彷彿とさせるドリブルスキル
  • 類まれなシュートセンスとラストパスでフィニッシュ・チャンスメイクの両面で活躍できる
  • 右足の精度も徐々に向上

 

選手層の厚さやメッシとの共存が難しく、アルゼンチン代表ではまだ活躍する機会があまりありません。

それでもこの調子で成長していけば、いつか代表でも10番をつけてプレーする日が来るでしょう。

 

最後までお読み頂いてありがとうございました。

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