フランスのASモナコに加入した日本代表・南野拓実選手。
リバプールに次いで名門クラブへの加入が決まりましたが、どんな活躍を見せてくれるのか。
今回はASモナコのメンバー・背番号・注目選手について紹介します。
目次
【2022~23シーズン】ASモナコのメンバー・背番号
GK | |||
背番号 | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
1 | ラドスワフ・マイェツキ | 1999.11.16 | ポーランド |
16 | アレクサンダー・ニューベル | 1996.9.30 | ドイツ |
30 | ヴィト・マンノーネ | 1988.3.2 | イタリア |
DF | |||
背番号 | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
2 | ヴァンデルソン | 2001.6.21 | ブラジル |
3 | ギジェルモ・マリパン | 1994.5.6 | チリ |
5 | ブノワ・バディアシル | 2001.3.26 | フランス |
6 | アクセル・ディサシ | 1998.3.11 | フランス |
12 | カイオ・エンリケ | 1997.7.31 | ブラジル |
14 | イスマイル・ヤコブス | 1999.8.17 | ドイツ |
19 | ジブリル・シディベ | 1992.7.29 | フランス |
26 | ルベン・アギラール | 1993.4.26 | フランス |
34 | クリスティアン・マツィマ | 2002.5.15 | フランス |
38 | イラン・オコウ | 2002.12.23 | フランス |
42 | ジャン・マルスラン | 2000.2.12 | フランス |
MF | |||
背番号 | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
11 | ジェアン・ルーカス | 1998.6.22 | ブラジル |
17 | アレクサンドル・ゴロビン | 1996.5.30 | ロシア |
18 | 南野拓実 | 1995.1.16 | 日本 |
22 | ユスフ・フォファナ | 1999.1.10 | フランス |
28 | ペレ | 1991.9.29 | ギニアビサウ |
35 | マグネス・アクリオシェ | 2002.2.25 | フランス |
36 | エリオット・マタゾ | 2002.2.15 | ベルギー |
37 | ソフィアン・ディオプ | 2000.6.9 | フランス |
41 | フロリアン・バラニック | 2002.2.2 | フランス |
FW | |||
背番号 | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
7 | ジェルソン・マルティンス | 1995.5.11 | ポルトガル |
9 | ミロン・ボアドゥ | 2001.1.14 | オランダ |
10 | ウィサム・ベン・イェデル | 1990.8.12 | フランス |
27 | クレパン・ディアタ | 1999.2.25 | セネガル |
31 | ケビン・フォラント | 1992.7.30 | ドイツ |
35 | バレンティン・デカペントリエ | 2002.1.6 | フランス |
41 | エリク・アイヤー | 2000.3.6 | ガーナ |
モナコ戦の放送予定はこちら
ASモナコの監督
ベルギー人のフィリップ・クレマンはこれまでベフェレン、ヘンク、クラブブルージュなどベルギーのチームの監督を歴任。
ベルギー国内では非常に優秀な監督として知られており、18-19シーズンはヘンクでリーグ優勝、19-20と20-21シーズンはクラブブルージュでリーグ連覇を達成しています。
2022年1月に成績不振で解任されたニコ・コバチ監督の後任として2年半の契約で就任。
6位に沈んでいたチームを最終的にはCL予選出場圏内の3位に導いた。
日本人選手とも馴染みが深く、ベフェレン時代には森岡亮太、ヘンク時代には伊東純也を指導している。
ASモナコの注目選手
アレクサンダー・ニューベル
昨季リーグ戦全試合でゴールマウスを守った正守護神。
パリSG戦ではクリーンシートでの勝利にも貢献。
名門バイエルンからローン加入中だが、昨シーズン中に来季の残留を宣言している。
カイオ・エンリケ
リーグアン屈指の左サイドバック。
効果的なキーパスでのチャンスメイクが魅力で、その攻撃性能はビッグクラブも関心を寄せている。
1対1の守備にも定評があり、今季の更なる飛躍に注目が集まる。
ブノワ・バディアシル
逸材としてフランス国内から期待を集めるCB。
左足から放たれる正確なフィード、195cmの長身を生かした対人守備・空中戦の強さに定評がある。
過去にはマンチェスターユナイテッドが30憶を超える移籍金で獲得に乗り出したものの、モナコでのプレーを優先し移籍を拒否した。
ユスフ・フォファナ
フランス人プレーヤーらしく屈強な守備力で中盤にフィルターをかけるMF。
広範囲のエリアをカバーし、ピンチを未然に防ぐ。
アレクサンドル・ゴロビン
自国開催のロシアW杯でブレイクし、モナコ移籍を勝ち取ったMF。
加入4年間はほぼ主力として活躍しており、強みのドリブルやパスセンスでチームの勝利に貢献している。
南野選手が左サイドで出場する場合は強力なライバルとなる。
ジェルソン・マルティンス
爆発的なスピードが持ち味の快速ドリブラー。
フィニッシュの精度に課題を残すものの、独力で突破できるスピードは非常に魅力。
右サイドが主戦場だが、左サイドで使われる事も増えている。
ソフィアン・ディオプ
U-21フランス代表のディオプは華麗な身のこなしと技術の光るドリブルが魅力の逸材。
変幻自在なドリブルで局面を打開し、得点・アシストを狙う。
昨シーズンは6ゴール5アシストの活躍を見せた中、今季は本格ブレイクとなるのか。
ウィサム・ベン・イェデル
チームの絶対的なエースとして君臨するフランス代表ストライカー。
昨季は得点王に輝いたエンバペに次ぐ、25ゴールを決めた。
170cmと小柄だがプレーの選択肢が豊富で、フィニッシュ以外でもチームに貢献できる。
ケビン・フォラント
南野選手の強力なライバルとなるのが、トップ下を務めるドイツ代表フォラントだ。
2020年にレヴァークーゼンから加入したフォラントは、1年目16ゴール8アシスト、昨季9ゴール11アシストの活躍で結果を残している。
決定力とアシスト能力を兼ね備えた万能型のアタッカーで、ベン・イェデルとの連携はリーグアン屈指のクオリティがある。
ミロン・ボアドゥ
AZ時代にはクラブ史上最高の逸材と評されてきたオランダ人ストライカー。
左右両足から放たれる正確無比なシュートと爆発的なスピードを兼ね備えており、将来性は非常に明るい。
昨シーズンはベン・イェデルの控え選手という立ち位置だったが、今季は序列を変えることができるのか。
主な歴代所属選手
ASモナコは世界中から将来有望な若手が多く集まるチーム。
そのため、モナコでの活躍を経てビッククラブに移籍するケースが多いです。
ポジション | 名前 | 国籍 | 所属年 | モナコ退団後 |
DF | ラファエル・マルケス | メキシコ | 1999-03 | ⇒バルセロナ |
DF | マイコン | ブラジル | 2004-06 | ⇒インテル |
DF | ヨン・アルネ・リーセ | ノルウェー | 1998-01 | ⇒リバプール |
DF | パンジャマン・メンディ | フランス | 2016-17 | ⇒マンC |
MF | オーレリアン・チュアメニ | フランス | 2020-22 | ⇒レアルマドリード |
MF | ハメス・ロドリゲス | コロンビア | 2013-14 | ⇒レアルマドリード |
MF | ヤニック・フェレイラ・カラスコ | ベルギー | 2012-15 | ⇒アトレティコマドリード |
MF | ジェレミー・メネス | フランス | 2006-08 | ⇒ASローマ |
MF | ベルナルド・シウバ | ポルトガル | 2014-17 | ⇒マンC |
MF | ティエムエ・バカヨコ | フランス | 2014-17 | ⇒チェルシー |
FW | ティエリ・アンリ | フランス | 1994-99 | ⇒ユベントス |
FW | ダヴィド・トレゼゲ | フランス | 1995-00 | ⇒ユベントス |
FW | エマニュエル・アデバヨール | トーゴ | 2003-06 | ⇒アーセナル |
FW | パク・チュヨン | 韓国 | 2008-11 | ⇒アーセナル |
FW | キリアン・エンバペ | フランス | 2015-18 | ⇒パリSG |
まとめ
今回はASモナコの2022-23シーズンのメンバー、背番号、注目選手を紹介しました。
リバプールほどではありませんが、モナコも所属選手のレベルは非常に高いです。
その中で南野選手がどんな活躍を見せるのか楽しみですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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