昨季クリスティアーノ・ロナウドが移籍したことで一躍注目を集めているサウジアラビアリーグ。
この夏は政府系投資ファンドの「PIF」がアル・イテハド、アル・ナスル、アル・ヒラル、アル・アハリの4クラブを買収し、ヨーロッパのトップスターを大量に補強。
ヨーロッパから移籍する選手があまりに多く、誰がどこに加入したか把握するのが難しいくらいです。
そこで、今回はサウジアラビアリーグの有名選手や年俸、移籍金について紹介します。
目次
サウジアラビアリーグの主な有名選手
アル・イテハド
カリム・ベンゼマ
- 国籍:フランス
- 年齢:35歳
- 過去の主な所属クラブ:リヨン、レアルマドリード
- 加入年:2023年
レアルマドリードでは14年プレーし通算647試合353ゴール163アシストという偉大な成績を残した。
ゴール数はクラブ歴代2位。
獲得したタイトルもリーガ4回、CL5回、スペイン国王杯3回、クラブワールドカップ5回と多くのタイトルをもたらした。
エンゴロ・カンテ
- 国籍:フランス
- 年齢:32歳
- 過去の主な所属クラブ:レスター、チェルシー
- 加入年:2023年
豊富な運動量を生かした広範囲のカバーリングとボール奪取能力に優れたMF。
レスター、チェルシーでリーグ優勝を経験し、2018年のロシアW杯でもフランス代表として全試合に出場し優勝に貢献した。
ファビーニョ
- 国籍:ブラジル
- 年齢:29歳
- 過去の主な所属クラブ:ASモナコ、リバプール
- 加入年:2023年
中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取る潰し屋。
非常に気のきく選手でビルドアップでの貢献度も非常に高い。
リバプール時代にはプレミアリーグ、CL、FAカップ、カラバオカップすべてのタイトルを獲得した。
ジョタ
- 国籍:ポルトガル
- 年齢;24歳
- 過去の主な所属クラブ:ベンフィカ、セルティック
- 加入年:2023年
昨シーズンはスコットランドリーグのセルティックで、11ゴール11アシストを記録し、リーグ連覇に貢献。
U-15からU-21まで世代別のポルトガル代表としてプレーし、A代表入りのチャンスもあったが、サウジアラビア参戦となった。
アル・ナスル
クリスティアーノ・ロナウド
- 国籍:ポルトガル
- 年齢:38歳
- 過去の主な所属クラブ:スポルティング、マンU、レアルマドリード、ユベントス
- 加入年:2022年
昨シーズンの12月に加入したロナウドは16試合で14ゴール2アシストをマーク。
冬の加入ながら得点ランキングで5位に入った。
フルシーズンを戦う今季はどこまでゴール数を伸ばすのか。
サディオ・マネ
- 国籍:セネガル
- 年齢:31歳
- 過去の主な所属クラブ:ザルツブルク、サウサンプトン、リバプール、バイエルン
- 加入年:2023年
昨季加入したバイエルンでは序盤戦こそ活躍したものの、W杯に全治3ヶ月の重傷を負い、長期離脱を強いられた。
さらに復帰後もレロイ・サネとの口論から暴力を振るってしまい、出場停止処分と罰金を命じられるなど不本意なシーズンとなった。
この夏は放出候補に上げられニューカッスルなどが関心を寄せる中、サウジアラビア移籍が決定した。
マルセロ・ブロゾヴィッチ
- 国籍:クロアチア
- 年齢:30歳
- 過去の主な所属クラブ:ディナモ・ザグレブ、インテル
- 加入年:2023年
広い視野と卓越したパスセンスを誇るアンカー。
無尽蔵のスタミナも兼ね添えており、ディフェンス能力も高い。
クロアチア代表ではロシアW杯で準優勝、カタールW杯で3位と躍進に貢献した。
アイメリク・ラポルテ
- 国籍:スペイン
- 年齢:29歳
- 過去の主な所属クラブ:ビルバオ、マンチェスターシティ
- 加入年:2023年
シティでは公式戦180試合に出場し、多くのタイトルをもたらしてきたCB。
グヴァルディオルの加入により、退団が噂された中で、アルナスル移籍が決定した。
オタヴィオ
- 国籍:ポルトガル
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:FCポルト
- 加入年:2023年
昨季FCポルトでリーグ戦27試合5ゴール7アシストの活躍を見せたアタッカー。
カタールワールドカップでも主力選手としてプレーした。
セコ・フォファナ
- 国籍:コートジボワール、フランス
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:ウディネーゼ、RCランス
- 加入年:2023年
強靭なフィジカルと縦への推進力が強みのボランチ。
昨季リーグアンのRCランスではキャプテンとして35試合7ゴール5アシストの活躍。
2位フィニッシュを果たし、21年ぶりのCL出場権獲得に貢献した。
フランス出身だが、代表ではコートジボワール代表を選択している。
アレックス・テレス
- 国籍:ブラジル
- 年齢:30歳
- 過去の主な所属クラブ:ガラタサライ、インテル、FCポルト、マンU、セビージャ
- 加入年:2023年
昨季はユナイテッドからセビージャにローン加入し、ヨーロッパリーグ優勝に貢献。
この夏はベンフィカが獲得に乗り出したものの、かつて所属したポルトのライバルチームということもあり、サウジ行きを選択した。
タリスカ
- 国籍:ブラジル
- 年齢:29歳
- 過去の主な所属クラブ:ベンフィカ、ベシクタシュ、広州恒大
- 加入年:2021年
昨季は得点ランキング2位の20ゴールを記録。
ロナウド、マネがいる中、今季もどこまでゴール数を伸ばすことができるのか。
アル・ヒラル
ネイマール
- 国籍:ブラジル
- 年齢:31歳
- 過去の主な所属クラブ:サントス、バルセロナ、パリSG
- 加入年:2023年
パリSGでは公式戦173試合で118ゴールを決め、5度のリーグ優勝に貢献。
しかし、新シーズンの構想外となり、バルセロナ復帰が噂されたものの、およそ140億円の移籍金でアル・ヒラル加入が決定した。
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
- 国籍:セルビア
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:ヘンク、ラツィオ
- 加入年:2023年
2015年から加入したラツィオでは公式戦341試合に出場し69ゴール59アシスト。
昨季は2位フィニッシュでCL出場権獲得に貢献。
この夏はユベントスやACミランなどが獲得に興味を示したが、資金力で勝るアル・ヒラルへの移籍となった。
アレクサンダル・ミトロヴィッチ
- 国籍:セルビア
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:アンデルレヒト、ニューカッスル、フラム
- 加入年:2023年
昨季プレミアリーグで14ゴールを決めたセルビアの点取り屋。
得点力だけでなく体格を生かしたポストプレーも魅力。
ルベン・ネヴェス
- 国籍:ポルトガル
- 年齢:26歳
- 過去の主な所属クラブ:FCポルト、ウルブス
- 加入年:2023年
2017年に加入したウルブスでは1部昇格に貢献すると、昨季までプレミアリーグで177試合に出場。
ビッグクラブも関心を寄せる中、約86億円の移籍でアルヒラルが獲得した。
現役ポルトガル代表がサウジアラビアリーグでどんなプレーを見せるのか。
カリドゥ・クリバリ
- 国籍:セネガル、フランス
- 年齢:32歳
- 過去の主な所属クラブ:ヘンク、ナポリ、チェルシー
- 加入年:2023年
昨季加入したチェルシーでは公式戦32試合に出場したが、怪我の影響もあって思うようなパフォーマンスを見せることはできなかった。
セネガル代表としてロシアW杯、カタールW杯に2大会連続で出場している。
ヤシン・ボノ
- 国籍:モロッコ
- 年齢:32歳
- 過去の主な所属クラブ:ジローナ、セビージャ
- 加入年:2023年
シュートストップが魅力の守護神。
昨季はモロッコ代表のカタールW杯ベスト4、セビージャのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。
マウコム
- 国籍:ブラジル
- 年齢:26歳
- 過去の主な所属クラブ:ボルドー、バルセロナ、ゼニト
- 加入年:2023年
昨季ロシアリーグで27試合23ゴールを記録した点取り屋。
東京オリンピックでは決勝のスペイン戦で延長後半に決勝ゴールを決め、ブラジル代表の優勝に大きく貢献した。
アル・イテファク
ジョーダン・ヘンダーソン
- 国籍:イングランド
- 33歳
- 過去の主な所属クラブ:サンダーランド、リバプール
- 加入年:2023年
リバプールのキャプテンとしてプレミアリーグ、CL、FAカップ、カラバオカップなど多くのタイトルをもたらしてきた。
かつてのチームメイトでキャプテンマークを引き継いだスティーブン・ジェラードが監督を務めていることも影響し、アル・イテファク移籍を決めた。
ロビン・クアイソン
- 国籍:スウェーデン
- 年齢:29歳
- 過去の主な所属クラブ:パレルモ、マインツ
- 加入年:2021年
多彩なテクニックとキープ力、ボールコントロールを武器に中盤のポジションを幅広くこなせるMF。
マインツ時代の19-20シーズンにはブンデスリーガで13ゴールを決め本格ブレイク。
昨季は26試合に出場し6ゴール2アシストの活躍。
サウジアラビア移籍後もスウェーデン代表にはコンスタントに招集されている。
ムサ・デンベレ
- 国籍:フランス
- 年齢:27歳
- 過去の主な所属クラブ:フラム、セルティック、リヨン
- 加入年:2023年
リヨンでは18-19シーズンにリーグ15ゴール、19-20シーズンに16ゴール、21-22シーズンに21ゴールを記録したものの、昨季は元アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットの加入もあり、出場機会が激減。
スタメン出場はわずか8試合のみで3ゴールに留まった。
この夏は契約満了によりリヨンを退団し、アル・イテファクにフリー移籍となった。
ジャック・ヘンドリー
- 国籍:スコットランド
- 年齢;28歳
- 過去の主な所属クラブ:ダンディー、セルティック、オーステンデ、クラブブルージュ、クレモネーゼ
- 加入年:2023年
現役スコットランド代表のCB。
昨季は買取オプション付きのローンでセリエAのクレモネーゼに加入したものの、4試合の出場に留まりクラブブルージュに復帰後にアル・イテファク完全移籍となった。
デンベレとはセルティック時代のチームメイト。
アル・アハリ
ロベルト・フィルミーノ
- 国籍:ブラジル
- 年齢:31歳
- 過去の主な所属クラブ:ホッフェンハイム、リバプール
- 加入年:2023年
リバプールでは362試合に出場し111ゴール79アシスト。
開幕戦ではキャプテンマークを巻き、ハットトリックの活躍。
リヤド・マフレズ
- 国籍:アルジェリア
- 年齢:32歳
- 過去の主な所属クラブ:レスター、マンC
- 加入年:2023年
昨季シティの3冠達成に貢献したウインガー。
3年契約で移籍金は約55億円。
アラン・サン=マクシマン
- 国籍:フランス
- 年齢:26歳
- 過去の主な所属クラブ:ASモナコ、ニース、ニューカッスル
- 加入年:2023年
マフレズに並ぶプレミア屈指のドリブラー。
フィルミーノ、マフレズとの3トップはリーグ屈指の破壊力を誇る。
ガブリ・ベイガ
- 国籍:スペイン
- 年齢:21歳
- 過去の主な所属クラブ:セルタ
- 加入年:2023年
昨季11ゴールを決め、将来のA代表入りが期待されるMF。
ナポリ移籍が濃厚だったものの暗礁に乗り上げ、高額オファーを出したアルナスル移籍が決定した。
21歳という若さでのサウジ移籍に批判の声も大きい中、更なる成長を見せることができるのか。
エドゥアール・メンディ
- 国籍:セネガル
- 年齢:31歳
- 過去の主な所属クラブ:スタッドランス、レンヌ、チェルシー
- 加入年:2023年
昨季チェルシーではケパに正守護神の座を奪われ、リーグ10試合の出場に留まった。
身体能力と反射神経を生かしたセービングは未だ健在。
ロジェール・イバニェス
- 国籍:ブラジル
- 年齢:24歳
- 過去の主な所属クラブ:フルミネンセ、アタランタ、ローマ
- 加入年:2023年
昨季まで所属したローマでは3シーズン連続で30試合以上出場しているCB。
まだ24歳と若くポテンシャルも高い中での移籍に惜しむ声も多いが、サウジの舞台で更なる進化を遂げることはできるのか。
フランク・ケシエ
- 国籍:コートジボワール
- 年齢:26歳
- 過去の主な所属クラブ:アタランタ、ACミラン、バルセロナ
- 加入年:2023年
フィジカルを生かしたボール奪取能力と運動量が魅力のボランチ。
昨季バルセロナでは公式戦43試合に出場したものの、わずか1年での退団となった。
メリフ・デミラル
- 国籍:トルコ
- 年齢:25歳
- 過去の主な所属クラブ:ユベントス、アタランタ
- 加入年:2023年
ユベントス、アタランタでプレーしたトルコ代表CB。
インテルやプレミアリーグのクラブも関心を示す中、アルナスル移籍を決断した。
アル・シャバブ
エベル・バネガ
- 国籍:アルゼンチン
- 年齢:35歳
- 過去の主な所属クラブ:バレンシア、アトレティコ、インテル、セビージャ
- 加入年:2020年
かつてバレンシアやセビージャで活躍した元アルゼンチン代表MF。
昨季は24試合に出場し、3ゴール5アシストを記録。
アル・タアーウンFC
マテウス
- 国籍:ブラジル
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:大宮アルディージャ、名古屋グランパス
- 加入年:2023年
世界的な有名選手では無いものの、日本で10年近くプレーしたマテウスもこの夏サウジアラビアに移籍。
迫力のある突破から放たれる左足の強烈なシュートはサウジアラビアでも間違いなく通用するだろう。
アル・ファトフ
クリスティアン・テージョ
- 国籍:スペイン
- 年齢:32歳
- 過去の主な所属クラブ:バルセロナ、FCポルト、フィオレンティーナ、ベティス、ロサンゼルスFC
- 加入年:2023年
バルセロナのカンテラ出身のドリブラーで、スピードを生かした縦への突破が魅力。
バルセロナでは新星と呼ばれ一定の出場機会を得ていたものの、徐々に出場機会が減少。
ポルトやフィオレンティーナへのローンを経て、2017年に加入したベティスでは5シーズンにわたって活躍した。
ジェイソン・デナイヤー
- 国籍:ベルギー
- 年齢:28歳
- 過去の主な所属クラブ:マンC、セルティック、ガラタサライ、リヨン、アルアハリ・ドバイ
- 加入年:2023年
元ベルギー代表のCB。
マンC時代はセルティックやガラタサライなどへのローンを繰り返し、2018年に加入したリヨンでは中心選手として活躍。
リヨンとの契約が満了した2022年にUAEのアルアハリ・ドバイと契約し、この夏アル・ファトフ移籍となった。
カタールW杯は候補メンバーに入ったものの、最終26人のメンバーからは落選した。
サウジアラビアリーグの年俸ランキング
順位 | 名前 | 推定年俸 |
1位 | クリスティアーノ・ロナウド (アル・ナスル) |
約280億円 |
2位 | カリム・ベンゼマ (アル・イテハド) |
約275億円 |
3位 | ネイマール (アル・ヒラル) |
約232億円 |
4位 | エンゴロ・カンテ (アル・イテハド) |
約138億円 |
5位 | リヤド・マフレズ (アル・アハリ) |
約78億円 |
6位 | オタヴィオ (アル・ナスル) |
約67億円 |
7位 | ジョーダン・ヘンダーソン (アル・イテファク) |
約66億円 |
8位 | サディオ・マネ (アル・ナスル) |
約62億円 |
8位 | カリドゥ・クリバリ (アル・ヒラル) |
約48億円 |
10位 | ファビーニョ (アル・アハリ) |
約39億円 |
11位 | マルセロ・ブロゾヴィッチ (アル・ナスル) |
約38億円 |
12位 | アイメリク・ラポルテ (アル・ナスル) |
約37億円 |
13位 | フランク・ケシエ (アル・アハリ) |
約31億円 |
13位 | セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ (アル・ヒラル) |
約31億円 |
14位 | ロベルト・フィルミーノ (アル・アハリ) |
約30億円 |
15位 | ルベン・ネヴェス (アル・ヒラル) |
約29億円 |
16位 | マウコム (アル・ヒラル) |
約28億円 |
17位 | ガブリベイガ (アル・ナスル) |
約20億円 |
17位 | ヤシン・ボノ (アルヒラル) |
約20億円 |
19位 | アラン・サン=マクシマン (アル・アハリ) |
約19億円 |
20位 | ジョタ (アル・イテハド) |
約18億円 |
21位 | エドゥアール・メンディ (アル・アハリ) |
約17億円 |
22位 | エベル・バネガ (アル・シャバブ) |
約16億円 |
23位 | メリフ・デミラル (アル・アハリ) |
約15億円 |
24位 | ロジェール・イバニェス (アル・アハリ) |
約14億円 |
25位 | アレックス・テレス | 約12億円 |
2023-24シーズンの移籍金ランキング
順位 | 名前 | 移籍金 |
1位 | ネイマール (アル・ヒラル) |
約140億円 |
2位 | オタヴィオ (アル・ナスル) |
約95億円 |
3位 | マウコム (アル・ヒラル) |
約93億円 |
4位 | アレクサンダル・ミトロヴィッチ (アル・ヒラル) |
約92億円 |
5位 | ルベン・ネヴェス (アル・ヒラル) |
約86億円 |
6位 | ファビーニョ (アル・アハリ) |
約73億円 |
7位 | セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ (アル・ヒラル) |
約62億円 |
8位 | ガブリベイガ (アル・ナスル) |
約55億円 |
8位 | カリドゥ・クリバリ (アル・ヒラル) |
約55億円 |
10位 | リヤド・マフレズ (アル・アハリ) |
約54億円 |
11位 | サディオ・マネ (アル・ナスル) |
約47億円 |
12位 | アイメリク・ラポルテ (アル・ナスル) |
約46億円 |
12位 | ジョタ (アル・イテハド) |
約46億円 |
14位 | ロジェール・イバニェス (アル・アハリ) |
約45億円 |
15位 | アラン・サン=マクシマン (アル・アハリ) |
約39億円 |
16位 | ヤシン・ボノ (アル・ヒラル) |
約33億円 |
17位 | メリフ・デミラル (アル・アハリ) |
約31億円 |
17位 | エドゥアール・メンディ (アル・アハリ) |
約31億円 |
19位 | セコ・フォファナ (アル・ナスル) |
約29億円 |
20位 | マルセロ・ブロゾヴィッチ (アル・ナスル) |
約28億円 |
21位 | ジョーダン・ヘンダーソン (アル・イテファク) |
約21億円 |
22位 | フランク・ケシエ (アル・アハリ) |
約20億円 |
ベンゼマ、カンテ、フィルミーノらはフリー移籍のため、移籍金の発生はなし。
若手、中堅選手になるほど移籍金は高くなる傾向があります。
年齢を考えるとケシエは安く見えますが、バルセロナはミランからフリーで獲得しているので、収益的にはプラスです。
サウジへの移籍は賛否両論渦巻いている中、こうしてヨーロッパに多くの移籍金が流れるのはメリットと言えるでしょう。
まとめ
今回はサウジアラビアリーグの有名選手や年俸、移籍金について紹介しました。
サウジアラビアリーグの外国人枠は8もあるので、今後もスター選手が大量にやってくる可能性がありますね。
サウジアラビアリーグが今後どのような発展を遂げるのか、それともこの盛り上がりは一過性のものにすぎないのか注目です。
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