2大会ぶり11回目のワールドカップに挑むオランダ代表。
2014年大会は3位という好成績を収めましたが、2018年大会はまさかの予選敗退。
2大会ぶりのワールドカップでどこまで勝ち進むのか。
そこで、今回は【カタールワールドカップ2022】オランダ代表のメンバー・背番号・年齢・注目選手について紹介します。
目次
オランダ代表の基本情報
FIFAランキング:8位
予選:欧米予選グループG1位(7勝2分1敗)
【カタールワールドカップ2022】オランダ代表のメンバー・背番号・年齢
GK | |||
背番号 | 名前 | 生年月日・年齢 | 所属 |
1 | レンコ・パスフェール | 1983.11.8 (39歳) |
アヤックス |
13 | ジュスティン・バイロー | 1998.1.22 (23歳) |
フェイエノールト |
23 | アンドリース・ノペルト | 1994.4.7 (28歳) |
ヘーレンフェーン |
DF | |||
背番号 | 名前 | 生年月日・年齢 | 所属 |
2 | ユリエン・ティンバー | 2001.6.17 (21歳) |
アヤックス |
17 | デイリー・ブリント | 1990.3.9 (31歳) |
アヤックス |
5 | ナタン・アケ | 1995.2.18 (26歳) |
マンチェスターシティ (イングランド) |
4 | フィルジル・ファン・ダイク | 1991.7.8 (31歳) |
リバプール (イングランド) |
16 | タイレル・マラシア | 1999.8.17 (23歳) |
マンチェスターユナイテッド (イングランド) |
3 | マタイス・デ・リフト | 1999.8.12 (23歳) |
バイエルン (ドイツ) |
6 | ステファン・デ・フライ | 1992.2.5 (29歳) |
インテル (イタリア) |
22 | デンゼル・ダンフリース | 1996.4.18 (26歳) |
インテル (イタリア) |
26 | ジェレミー・フリンポン | 2000.12.10 (21歳) |
レヴァークーゼン (ドイツ) |
MF | |||
背番号 | 名前 | 生年月日・年齢 | 所属 |
14 | デイヴィ・クラーセン | 1993.2.21 (29歳) |
アヤックス |
24 | ケネト・テイラー | 2002.5.16 (20歳) |
アヤックス |
25 | シャビ・シモンズ | 2003.4.21 (19歳) |
PSV |
15 | マルテン・デ・ローン | 1991.3.29 (31歳) |
アタランタ (イタリア) |
20 | トゥーン・コープマイネルス | 1998.2.28 (24歳) |
アタランタ (イタリア) |
21 | フレンキー・デ・ヨング | 1997.5.12 (25歳) |
バルセロナ (スペイン) |
FW | |||
背番号 | 名前 | 生年月日・年齢 | 所属 |
8 | コーディ・ガクポ | 1999.5.7 (23歳) |
PSV |
9 | ルーク・デ・ヨング | 1990.8.27 (32歳) |
PSV |
11 | ステフェン・ベルハイス | 1991.12.19 (30歳) |
アヤックス |
7 | ステーフェン・ベルフワイン | 1997.10.8 (25歳) |
アヤックス |
18 | フィンチェント・ヤンセン | 1994.6.15 (28歳) |
アントワープ (ベルギー) |
12 | ノア・ラング | 1999.6.17 (23歳) |
クラブブルージュ (ベルギー) |
19 | ワウト・ヴェグホルスト | 1992.8.7 (30歳) |
ベシクタシュ (トルコ) |
10 | メンフィス・デパイ | 1994.2.13 (28歳) |
バルセロナ (スペイン) |
所属クラブの内訳:オランダ12、イタリア4、イングランド3、スペイン2、ドイツ2、ベルギー2、トルコ1
アヤックス勢が7名で最多。
- マルク・フレッケン:フライブルク
- ヤスパー・シレッセン:NEC
- スヴェン・ボトマン:ニューカッスル
- ミッチェル・バッカー:レヴァークーゼン
- ジョルジニオ・ワイナルドゥム:ASローマ
- ドニー・ファン・デ・ベーク:マンチェスターユナイテッド
- ライアン・グラフェンベルフ:バイエルン
- ドニエル・マレン:ドルトムント
- アルノー・ダンジュマ:ビジャレアル
- ブライアン・ブロビー:アヤックス
オランダ代表の注目選手
レンコ・パスフェール
38歳でA代表初招集を受けた遅咲きGK。
トゥエンテでキャリアをスタートさせて、ヘラクレス、PSV、フィテッセなどオランダのクラブでキャリアを積んできた。
2021年にアヤックスへ移籍すると、高いセーブ率を武器にレギュラーに定着。
シレッセンが外れたことでバイローか、パスフェールが正守護神を務めることが予想される。
39歳で迎える初めてのワールドカップでどんなプレーを見せるのか。
フィルジル・ファン・ダイク
現在世界最高のCBと呼び声高いディフェンダー。
スピード・対人守備・空中戦・パスどれを取っても一級品。
前回大会は予選敗退に終わったことで、意外にも自身初のワールドカップになるが、キャプテンとしてチームを優勝に導けるのか。
メンフィス・デバイ
ブラジル大会ではオランダ代表のW杯史上最年少ゴール(20歳4ヶ月)を決めるなど3位進出に貢献。
一躍若手のスター候補として注目を集めた。
今予選ではエースとしてチーム最多の12ゴールの活躍。
怪我の影響でコンディションに不安を残すものの、ファンペルシーに次ぐ歴代2位の得点数を誇るデパイの力は必要不可欠だろう。
シャビ・シモンズ
オランダの未来を背負う19歳の神童。
パリSGでは満足のいく結果を残せなかったものの、今季加入したPSVでリーグ8ゴールを記録するなど本格的にブレイク。
ブラジル大会のデパイのような活躍ができれば、チームも勢いに乗るだろう。
父親のレジリオ・シモンズも元サッカー選手で、京都パープルサンガ(京都サンガFC)でもプレーしていた。
まとめ
今回は【カタールワールドカップ2022】オランダ代表のメンバー、背番号、年齢、注目選手を紹介しました。
ファンペルシー、ロッベン、スナイデルらがいた頃に比べると攻撃陣にやや物足りなさを感じるものの、ファンダイク、デフライ、デリフト、ティンバー、アケらセンターバックの陣容は大会屈指と言えます。
堅守を武器に史上初の優勝を成し遂げるのか。
最後までご覧頂きありがとうございました。
出場:10回
準優勝:1974・1978・2010
3位:2014
4位:1998
ベスト8:1994
ベスト16:1990・2006