7大会連続7回目のワールドカップに挑む日本代表。
前回大会はベスト8まで目前に迫ったものの、ベルギーに大逆転劇を演じられラウンド16敗退。
今回はドイツ、スペイン、コスタリカと強豪ひしめくグループに入りましたが、2大会連続のグループリーグ突破に注目が集まります。
そこで、今回は【カタールワールドカップ2022】日本代表のメンバー・背番号・年齢・注目選手について紹介します。
目次
日本代表の基本情報
FIFAランキング:24位
予選:アジア予選グループB2位(7勝1分2敗)
【カタールワールドカップ2022】日本代表のメンバー・背番号・年齢
GK | |||
背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
1 | 川島永嗣 | 1983.3.20 (39歳) |
ストラスブール (フランス) |
12 | 権田修一 | 1989.3.3 (33歳) |
清水エスパルス |
23 | シュミット・ダニエル | 1992.2.3 (30歳) |
シントトロイデン (ベルギー) |
DF | |||
背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
2 | 山根視来 | 1993.12.22 (28歳) |
川崎フロンターレ |
3 | 谷口彰悟 | 1991.7.15 (31歳) |
川崎フロンターレ |
4 | 板倉滉 | 1997.1.27 (25歳) |
ボルシアMG (ドイツ) |
5 | 長友佑都 | 1986.9.12 (36歳) |
FC東京 |
16 | 冨安健洋 | 1998.11.5 (24歳) |
アーセナル (イングランド) |
19 | 酒井宏樹 | 1990.4.12 (32歳) |
浦和レッズ |
22 | 吉田麻也 | 1988.8.24 (34歳) |
シャルケ (ドイツ) |
26 | 伊藤洋輝 | 1999.5.12 (23歳) |
シュツットガルト (ドイツ) |
MF | |||
背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
6 | 遠藤航 | 1993.2.9 (29歳) |
シュツットガルト (ドイツ) |
7 | 柴崎岳 | 1992.5.28 (30歳) |
レガネス (スペイン2部) |
8 | 堂安律 | 1998.6.16 (24歳) |
フライブルク (ドイツ) |
9 | 三笘薫 | 1997.5.20 (25歳) |
ブライトン (イングランド) |
10 | 南野拓実 | 1995.1.16 (27歳) |
ASモナコ (フランス) |
11 | 久保建英 | 2001.6.4 (21歳) |
レアルソシエダ (スペイン) |
13 | 守田英正 | 1995.5.10 (27歳) |
スポルティングリスボン (ポルトガル) |
14 | 伊東純也 | 1993.3.9 (29歳) |
スタッドランス (フランス) |
15 | 鎌田大地 | 1996.8.5 (26歳) |
フランクフルト (ドイツ) |
17 | 田中碧 | 1998.9.10 (24歳) |
デュッセルドルフ (ドイツ2部) |
24 | 相馬勇紀 | 1997.2.25 (25歳) |
名古屋グランパス |
FW | |||
背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
18 | 浅野拓磨 | 1994.11.10 (28歳) |
ボーフム (ドイツ) |
20 | 町野修斗 | 1999.9.30 (23歳) |
湘南ベルマーレ |
21 | 上田綺世 | 1998.8.28 (24歳) |
セルクルブルージュ (ベルギー) |
25 | 前田大然 | 1997.10.20 (25歳) |
セルティック (スコットランド) |
所属クラブの内訳:ドイツ8、日本7、フランス3、イングランド2、スペイン2、ベルギー2、ポルトガル1、スコットランド1
海外組19名はW杯に挑む過去の日本代表では最多の人数になっています。
川口能活:ポーツマス
稲本潤一:アーセナル
中田英寿:パルマ
小野伸二:フェイエノールト
中田浩二:バーゼル
稲本潤一:ウェストブロムウィッチ
中田英寿:ボルトン
中村俊輔:セルティック
高原直泰:ハンブルガーSV
大黒将志:グルノーブル
松井大輔:グルノーブル
長谷部誠:ヴォルフスブルク
本田圭佑:CSKAモスクワ
森本貴幸:カターニャ
川島永嗣:スタンダールリエージュ
長友佑都:インテル
吉田麻也:サウサンプトン
内田篤人:シャルケ
酒井高徳:シュツットガルト
酒井宏樹:ハノーファー
長谷部誠:ニュルンベルク
清武弘嗣:ニュルンベルク
香川真司:マンチェスターユナイテッド
本田圭佑:ACミラン
岡崎慎司:マインツ
大迫勇也:1860ミュンヘン
川島永嗣:メス
長友佑都:ガラタサライ
吉田麻也:サウサンプトン
酒井高徳:ハンブルガーSV
酒井宏樹:マルセイユ
長谷部誠:フランクフルト
柴崎岳:ヘタフェ
宇佐美貴史:デュッセルドルフ
原口元気:デュッセルドルフ
乾貴士:ベティス
香川真司:ドルトムント
本田圭佑:パチューカ
岡崎慎司:レスター
武藤嘉紀:マインツ
大迫勇也:ブレーメン
GK
- 谷晃生:湘南ベルマーレ
- 大迫敬介:サンフレッチェ広島
DF
- 中山雄太:ハダースフィールド
- 室屋成:ハノーファー
- 植田直通:ニーム
- 瀬古歩夢:グラスホッパー
- 菅原由勢:AZ
- 橋岡大樹:シントトロイデン
- 佐々木翔:サンフレッチェ広島
- 中谷進之介:名古屋グランパス
- 昌子源:ガンバ大阪
MF
- 原口元気:ウニオンベルリン
- 旗手怜央:セルティック
- 三好康児:アントワープ
- 橋本拳人:ウエスカ
- 香川真司:シントトロイデン
- 岩田智輝:横浜Fマリノス
FW
- 古橋亨梧:セルティック
- 大迫勇也:ヴィッセル神戸
- オナイウ阿道:トゥールーズ
- 林大地:シントトロイデン
- 岡崎慎司:シントトロイデン
日本代表の注目選手
板倉滉
- 所属:ボルシアMG
- ポジション:DF
- 年齢:25歳
- W杯出場:初
スピードとフィジカルを活かした対人守備と空中戦の強さに定評があるCB。
足元の技術も高く、ビルドアップで貢献できるのも魅力。
冨安・吉田のコンビがCBのレギュラー候補だが、中3日で試合が続く今大会は板倉の活躍も必要不可欠になりそう。
守田英正
- 所属:スポルティングリスボン
- ポジション:MF
- 年齢:27歳
- W杯出場:初
ポルトガルの名門クラブで成長を遂げる万能型のMF。
スポルティングではチームに欠かせない存在になっており、リーグ12試合(スタメン10)で3ゴールを記録。
初挑戦となったUEFAチャンピオンズリーグでも5試合でスタメン出場を果たした。
三笘薫
- 所属:ブライトン
- ポジション:MF
- 年齢:25歳
- W杯出場:初
今季復帰したブライトンでは途中出場が多かったものの、初スタメンとなったチェルシー戦でアシストを決めると、レギュラーに定着。
緩急のある切れ味鋭いドリブルはプレミアリーグでも十分通用しており、パスでのチャンスメイクも光る。
発熱の影響で合流が遅れるが、どこまでコンディションを戻すことができるのか。
久保建英
- 所属:ソシエダ
- ポジション:MF
- 年齢:21歳
- W杯出場:初
今季加入したソシエダでは2トップの一角としてプレー。
裏への飛び出しや左サイドからのチャンスメイクなど新たな引き出しを増やしている。
また、ソシエダでは久保がいないとプレスが機能しなくなるほど、守備面での貢献度も大きく日本代表でも攻守に渡った働きが期待される。
鎌田大地
- 所属:フランクフルト
- ポジション:MF
- 年齢:26歳
- W杯出場:初
足元の技術を活かしたゲームメイクとシュートセンスに優れたMF。
昨季はバルセロナやウェストハムといった強豪クラブを下し、UEFAヨーロッパリーグ制覇に貢献。
今季も主力選手としてブンデスリーガでは13試合7ゴール。
チャンピオンズリーグでも3戦連発の活躍でチームを決勝トーナメントに導いた。
上田綺世
- 所属:セルクルブルージュ
- ポジション:FW
- 年齢:24歳
- W杯出場:初
巧みなポジショニングと決定力が強みのストライカー。
シュートの振りも鋭く、日本人離れしたキック力で得点を量産する。
この夏加入したセルクルブルージュでは序盤こそ苦しんだものの、17試合7ゴールの活躍。
特に中断前の2試合で連続でゴールを決めており、好調の状態でワールドカップに挑む。
まとめ
今回は【カタールワールドカップ2022】日本代表のメンバー、背番号、年齢、注目選手を紹介しました。
これまではグループリーグ敗退とベスト16を繰り返している日本代表ですが、今回こそこの流れを断ち切って2大会連続の決勝トーナメント進出を決めることができるのか。
最後までご覧頂きありがとうございました。
出場:6回
1998年大会:グループリーグ敗退
2002年大会:ベスト16
2006年大会:グループリーグ敗退
2010年大会:ベスト16
2014年大会:グループリーグ敗退
2018年大会:ベスト16