ドイツ、スペインが同居するグループEを首位で突破した日本代表は、ラウンド16でクロアチア代表と対戦。
クロアチアは前回大会準優勝で、モドリッチ、コヴァチッチ、ブロゾヴィッチ、グヴァルディオルらを擁する好チーム。
その相手を倒して史上初のベスト8進出を決めることができるのか。
今回は【カタールワールドカップ2022ラウンド16】日本VSクロアチアの日程、見どころ、テレビ放送・ネット中継予定について紹介します。
目次
【カタールワールドカップ2022ラウンド16】日本VSクロアチアの日程
12月5日(月) 24：00～
日本－クロアチア
会場：アル・ジャヌーブ・スタジアム
見どころ
ドイツ、スペイン相手に圧倒的なボール保持を許しながらも、後半から繰り出すハイプレス・カウンター戦術で逆転勝利を掴み取ってきた日本。
クロアチア戦でもこの戦い方がベースになると予想されます。
ただ、クロアチアはボール保持で相手を崩すことができれば、引いて守ってからのカウンターも繰り出すこともでき、これまでの相手とはタイプが異なる相手と言えるでしょう。
奪われてからハイプレスを仕掛けてこない分、ドイツ戦やスペイン戦よりも日本がボールを持てる時間帯もあると思いますが、そこで不用意な失い方をしてしまうと一気にカウンターで仕留められる可能性も高いです。
特に左サイドのペリシッチのドリブルが間違いなく脅威になる中で、冨安選手がどこまでピンチを防ぐことができるのか。
ライバルクラブ同士のマッチアップという点でも注目を集めますが、ここの攻防が勝敗のカギを握りそうです。
また、クロアチアはモドリッチ、コヴァチッチ、ブロゾヴィッチの中盤の構成力が強みであり、守田選手や遠藤選手がどこまで渡り合えるかも見どころになるでしょう。
両チームのメンバー
| GK | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 1 | 川島永嗣 | 1983.3.20 (39歳) |
ストラスブール (フランス) |
| 12 | 権田修一 | 1989.3.3 (33歳) |
清水エスパルス |
| 23 | シュミット・ダニエル | 1992.2.3 (30歳) |
シントトロイデン (ベルギー) |
| DF | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 2 | 山根視来 | 1993.12.22 (28歳) |
川崎フロンターレ |
| 3 | 谷口彰悟 | 1991.7.15 (31歳) |
川崎フロンターレ |
| 4 | 板倉滉 | 1997.1.27 (25歳) |
ボルシアMG (ドイツ) |
| 5 | 長友佑都 | 1986.9.12 (36歳) |
FC東京 |
| 16 | 冨安健洋 | 1998.11.5 (24歳) |
アーセナル (イングランド) |
| 19 | 酒井宏樹 | 1990.4.12 (32歳) |
浦和レッズ |
| 22 | 吉田麻也 | 1988.8.24 (34歳) |
シャルケ (ドイツ) |
| 26 | 伊藤洋輝 | 1999.5.12 (23歳) |
シュツットガルト (ドイツ) |
| MF | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 6 | 遠藤航 | 1993.2.9 (29歳) |
シュツットガルト (ドイツ) |
| 7 | 柴崎岳 | 1992.5.28 (30歳) |
レガネス (スペイン2部) |
| 8 | 堂安律 | 1998.6.16 (24歳) |
フライブルク (ドイツ) |
| 9 | 三笘薫 | 1997.5.20 (25歳) |
ブライトン (イングランド) |
| 10 | 南野拓実 | 1995.1.16 (27歳) |
ASモナコ (フランス) |
| 11 | 久保建英 | 2001.6.4 (21歳) |
レアルソシエダ (スペイン) |
| 13 | 守田英正 | 1995.5.10 (27歳) |
スポルティングリスボン (ポルトガル) |
| 14 | 伊東純也 | 1993.3.9 (29歳) |
スタッドランス (フランス) |
| 15 | 鎌田大地 | 1996.8.5 (26歳) |
フランクフルト (ドイツ) |
| 17 | 田中碧 | 1998.9.10 (24歳) |
デュッセルドルフ (ドイツ2部) |
| 24 | 相馬勇紀 | 1997.2.25 (25歳) |
名古屋グランパス |
| FW | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 18 | 浅野拓磨 | 1994.11.10 (28歳) |
ボーフム (ドイツ) |
| 20 | 町野修斗 | 1999.9.30 (23歳) |
湘南ベルマーレ |
| 21 | 上田綺世 | 1998.8.28 (24歳) |
セルクルブルージュ (ベルギー) |
| 25 | 前田大然 | 1997.10.20 (25歳) |
セルティック (スコットランド) |
| GK | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 1 | ドミニク・リヴァコビッチ | 1995.1.9 (27歳) |
ディナモ・ザグレブ |
| 12 | イヴォ・グルビッチ | 1996.1.18 (26歳) |
アトレティコマドリード (スペイン) |
| 23 | イビツァ・イブシッチ | 1995.2.1 (27歳) |
オシエク |
| DF | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 2 | ヨシプ・スタニシッチ | 2000.4.2 (22歳) |
バイエルン (ドイツ) |
| 3 | ボルナ・バリシッチ | 1992.11.10 (30歳) |
レンジャーズ (スコットランド) |
| 5 | マルティン・エルリッチ | 1998.1.24 (24歳) |
サッスオーロ (イタリア) |
| 6 | デヤン・ロブレン | 1989.7.5 (33歳) |
ゼニト (ロシア) |
| 19 | .ボルナ・ソサ | 1998.1.21 (24歳) |
シュツットガルト (ドイツ) |
| 20 | ヨシュコ・グヴァルディオル | 2002.1.23 (20歳) |
ライプツィヒ (ドイツ) |
| 21 | ドマゴイ・ヴィダ | 1989.4.29 (33歳) |
AEKアテネ (ギリシャ) |
| 22 | ヨシプ・ユラノヴィッチ | 1995.8.16 (27歳) |
セルティック (スコットランド) |
| 24 | ヨシプ・シュタロ | 2000.2.28 (22歳) |
ディナモ・ザグレブ |
| MF | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 4 | イヴァン・ペリシッチ | 1989.2.2 (33歳) |
トッテナム (イングランド) |
| 7 | ロヴロ・マイェル | 1998.1.17 (24歳) |
レンヌ (フランス) |
| 8 | マテオ・コヴァチッチ | 1994.5.6 (28歳) |
チェルシー (イングランド) |
| 10 | ルカ・モドリッチ | 1985.9.9 (37歳) |
レアルマドリード (スペイン) |
| 11 | マルセロ・ブロゾヴィッチ | 1992.11.16 (30歳) |
インテル (イタリア) |
| 13 | ニコラ・ヴラシッチ | 1997.10.4 (25歳) |
トリノ (イタリア) |
| 15 | .マリオ・パシャリッチ | 1995.2.9 (27歳) |
アタランタ (イタリア) |
| 25 | ルカ・スチッチ | 2002.9.8 (20歳) |
ザルツブルク (オーストリア) |
| 26 | クリスティアン・ヤキッチ | 1997.5.14 (25歳) |
フランクフルト (ドイツ) |
| FW | |||
| 背番号 | 名前 | 年齢 | 所属 |
| 9 | アンドレイ・クラマリッチ | 1991.6.19 (31歳) |
ホッフェンハイム (ドイツ) |
| 14 | マルコ・リヴァヤ | 1993.8.26 (29歳) |
ハイドゥク・スプリト |
| 16 | ブルーノ・ペトコヴィッチ | 1994.9.16 (28歳) |
ディナモ・ザグレブ |
| 17 | アンテ・ブディミル | 1991.7.22 (31歳) |
オサスナ (スペイン) |
| 18 | ミスラフ・オルシッチ | 1992.12.29 (29歳) |
ディナモ・ザグレブ |
遠藤航⇔ボルナ・ソサ
シュツットガルトの現チームメイト
前田大然⇔ヨシプ・ユラノヴィッチ
セルティックの現チームメイト
鎌田大地⇔クリスティアン・ヤキッチ
フランクフルトの現チームメイト
吉田麻也⇔デヤン・ロヴレン
サウサンプトン時代にチームメイト
南野拓実⇔デヤン・ロヴレン
リバプール時代にチームメイト
長友佑都⇔マルコ・リヴァヤ、マルセロ・ブロゾヴィッチ、イヴァン・ペリシッチ、マテオ・コヴァチッチ
インテル時代にチームメイト
久保建英⇔ルカ・モドリッチ
レアルマドリード時代にチームメイト
久保建英⇔アンテ・ブディミル
マジョルカ時代にチームメイト
代表選手以外だと
- 本田圭佑⇔マリオ・パシャリッチ(ACミラン)
- 香川真司⇔イヴァン・ペリシッチ(ドルトムント)
- 香川真司⇔ドマゴイ・ヴィダ(ベシクタシュ)
- 岡崎慎司⇔アンドレイ・クラマリッチ(レスター)
なども関係があります。
【カタールワールドカップ2022ラウンド16】日本VSクロアチアのテレビ放送・ネット中継
この一戦はフジテレビとABEMAでライブ中継されます。
なお、TVerによるライブ配信は予定されていません。
【「FIFAワールドカップ カタール 2022」の配信に関して】
2022年11月21日(月)に開幕する「FIFAワールドカップ カタール 2022」について、テレビ朝日系列・フジテレビ系列での地上波放送はございますが、TVerでのリアルタイム配信・見逃し配信の予定はございません。
あらかじめご了承ください。— TVer【公式】 (@TVer_info) November 18, 2022
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決勝トーナメントの放送予定
| ラウンド | 日時 | 対戦カード | 放送予定 |
|---|---|---|---|
| 1回戦 | 12.5(月) 24:00~ |
日本 – クロアチア | フジテレビ ABEMA |
| 1回戦 | 12.5(月) 28:00~ |
ブラジル – 韓国 | ABEMA |
| 1回戦 | 12.6(火) 24:00~ |
モロッコ – スペイン | フジテレビ ABEMA |
| 1回戦 | 12.6(火) 28:00~ |
ポルトガル – スイス | テレビ朝日 ABEMA |
| 準々決勝 | 12.9(金) 24:00~ |
日本orクロアチア – ブラジルor韓国 | NHK ABEMA |
| 準々決勝 | 12.9(金) 28:00~ |
オランダ – アルゼンチン | ABEMA |
| 準々決勝 | 12.10(土) 24:00~ |
モロッコorスペイン – ポルトガルorスイス | NHK ABEMA |
| 準々決勝 | 12.10(土) 28:00~ |
フランスorポーランド – イングランドorセネガル | ABEMA |
| 準決勝 | 12.13(火) 28:00~ |
対戦カード未定 | NHKorテレビ朝日 ABEMA |
| 準決勝 | 12.14(水) 28:00~ |
対戦カード未定 | NHKorテレビ朝日 ABEMA |
| 3決 | 12.17(土) 24:00~ |
対戦カード未定 | フジテレビ ABEMA |
| 決勝 | 12.18(日) 24:00~ |
対戦カード未定 | NHK ABEMA |
※日程・放送予定は変更・中止になる場合があります
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8.これで登録完了です
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まとめ
今回は【カタールワールドカップ2022ラウンド16】日本VSクロアチアの日程、見どころ、放送予定について紹介しました。
- 12月5日(月) 24：00~
- フジテレビとABEMAでライブ放送
史上初のベスト8へ強豪クロアチアを倒すことができるのか。
注目の一戦をフジテレビとABEMAで楽しみましょう！
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この一戦はフジテレビとABEMAでライブ放送されます。
フジテレビはカタールワールドカップを計10試合生中継、ABEMAでは全64試合を無料生中継。
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放送中の番組を最初から視聴できる「追っかけ再生機能」は「試合開始に間に合わない時」「うたた寝して試合が始まっていた時」「ちょっと巻き戻したい時」などにおすすめの機能です。
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